時間を大切にしようと考えた時に一番初めに買うものは何かと言うとキッチンタイマーです。できれば100均のイラストぽいやつではなくて700円から1000円ぐらいするちょっといいキッチンタイマーを買った方が色々と都合が良いです。
タイマーで時間を意識しよう
タイマーがあるといい理由
人は気づいたら時間が経っていたということがとても多いです。テレビ、ゲーム、漫画、スマホ、昼寝、 SNS…これらは時間を意識しないといつまでもダラダラ続けてしまう危険な行為。
逆に勉強家何かのトレーニング練習など努力行為に関しては、やってるつもりだけど意外とやってないということが起こります。筋トレやったつもりだけど2分しかやってなかったり、勉強のために読書をしようとしても5分でスマホを見ようとしたり。厄介なところは大してやってないのにやったという気持ちになることです。
これらの思ったよりやってしまう行為、思ったよりやってない行為を意識するためにタイマーは必須アイテムとなっております。
ちなみに見出しからここまで文章を書くのにかかった時間は4分24秒です。音声入力にしては時間がかかりすぎな印象です。(このように自分を振り返るのもタイマーで時間をしっかり見えるようにしているからです)
具体的な使い方
努力や練習など、なるべく長く行った方がいいような行動に関しては、カウントアップを使います。
逆にあまりやりすぎないほうがいい制限をかけた方がいい行為に関してはカウントダウンを使って時間が来たらタイマーが鳴るようにしたほうがいいです。
うちの息子はアプリのゲームをやるときは必ずカウントダウンにして20分たったら大音量でタイマーが鳴るようにしています。時間制限がある場合に何をどのように進めていったほうがいいか計画性を養うと言うためでもあります。
応用テクニック 2ミニッツスターター
気の進まないことを始める時に、2分間タイマーをセットしてとりあえず2分間だけ始めてみるというテクニックです。
人は始めることが苦手な生き物なので2分間だけと時間を決めてとりあえずはじめてみる。2分でタイマーがなった時にそのまま継続するのか一旦止めるのかを考えるというテクニックです。
応用テクニック ポモドーロテクニック
練習や勉強を25分行い、5分休憩する。これを1セットにするテクニックです。
昔存在したトマト型のキッチンタイマーがこのテクニックの名前の由来だそうです。
アプリのタイマーではだめなのか?
個人的には何かに集中したい時はスマホを手元から離した方がいいと思うのでできればタイマーはタイマーとして用意した方がいいと思います。
タイマーボタンさえ押せばスタートとストップができるので便利です。アプリはロックを解除してアプリを起動させタイマーのボタンをタップしなければ使えません。その間に LINE の通知が来たりメールの通知が来たりするとそっちが気になってしまってつい開いてしまいます。それだけで2分ぐらいは損してしまいますしスタートが遅れてしまうのであまりお勧めしません。
まとめ
タイマーはその辺のホームセンターに行けばいつでも手に入ります。なんならスーパーにもあります。あと何気にニトリとかにも売ってます。
これだけで時間の意識が上がり有効に時間を使えるようになるのでまずはタイマーを用意するということを強くお勧めします。
是非試してみてください。
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