ジョジョランズに登場するキャラクター、パコ・ラブランテスの考察記事になります。判明してる内容をもとに考察をしていきます。
回が進むごとに更新していく予定です。
パコ・ラブランテス
パコ・ラブランテスとは?
19歳。ジョディオが通っている学校の三年生。
二年前まで太っちょであったが今はバキバキである。
左耳が欠けている。
盗みが大好きで泥棒のゲス野郎。
異常な筋肉で手の甲や肘でものをつかめたりする。
なんか顔が黒いけど、あれは何かを塗っているのであろうか?
ファッション的には割と筋肉を強調するような服とは言えない服を着ている。所々に「PACO」というスペルがあり(帽子とベルト)かなり自己主張が激しい。
調べてみると「ラブランテス」というのはスペイン語で「労働者、働き者」を意味するらしい。盗みが好き!と言う割には根は真面目な性格なのかもしれない。
パコ・ラブランテスについての考察(第一話現在)
今回の第九部における年長者枠。髪の色が金髪なのと「先生ッ」とか言ってるあたりからどことなく2部シーザーを思い出してしまったのは僕だけだろうか。貧民街時代があるとすれば、精神テンションが戻る可能性も大いにあり。
家庭環境が悪そうなのと、二年前とは体型が違う・・・という事実から、そのタイミングでスタンド使いになったのかもしれない。
ジョディオやドラゴナとも「仲良し」ではなくとも一定の信頼関係がある上でチームを組んでると思われる。
おそらく一年ほど学校に行っていないと思われる記述があるが、それがスタンド使いになったきっかけと関わりがあるのか、盗みが大好きという性格になにか関係があるのか、いずれ一話くらい使って過去のエピソードが紹介されそうではある。(最初は勉強していなくて留年したくらいに思っていたが、実は警察に捕まって、一年ぐらい少年院でも入っていたのかもしれない)
5部の例で行くとチームにおける年長者は死亡してしまう傾向があるため、物語のラストを迎える前に死んでしまうかもしれない。
パコ・ラブランテスのセリフ
裏通りにジムがあるぜェ〜〜ッ
行きますかぁ〜〜〜
一話
つまり何ーんにもわからねぇんだよなァ?
どうでもいい会話ありがとう!
さっさと金庫を探しなッ!!
三話
「THE HUSTLE」行くぜハッスル!
四話
振動するのは筋肉の方だぜ 行けよTHE HUSTLE
四話
よっしゃあふざけんなッ くそ野郎やったぞッ
四話
動くなっつってんだ!!
こらァッ!!
さもなくばバイオレンスしかなくなるぜッ!
四話
うっせェェ!!チクショオ!
こいつに蹴りを入れさせろオッ!!
五話
逃げやがった!ブッ殺してやるッ!!!
許さねぇッ!地獄まで追い詰めてやるッ
六話
パコ・ラブランテスのスタンド ザハッスル
THEハッスル
体の表面で物をつかんだりできる筋肉のスタンド。腕時計を皮膚表面でつかんだりできる能力。
字面だけ見るとしょぼい能力に見えるが・・・そのうち壁に張り付いたり、足の裏で何かを持ち上げたりしそう。あと、「筋肉操作が自在にできる」と解釈すれば戸愚呂弟みたいになる可能性もある(そんなわけないか・・・)
第九部は今のところ「クライムサスペンスっぽい」感じになっているため、隠れて忍び込んだりするスニーキングミッションが行われると推測できるので、こういう「地味だけど普通の人間にはできない」能力が意外と面白いかもしれない。
筋肉を振動させられる
第四話で使用した応用能力。
筋肉で掴んだものを細かく振動させることができる。
ハサミを筋肉ではさみ、高速振動させることで敵のワイヤー状のスタンドを切断した。
木の幹をつかめる
第七話で見せた能力。
筋肉のもり上がりで人の手ができる位のことはできるらしい。
筋肉の硬質化
ナイフで首を切られたジョディオの筋肉を瞬間的に操作、硬質化させて攻撃をガードしている。ジョジョの世界は筋肉や皮膚は硬質化すれば弾丸を弾く強度まで強化できる世界観だ。(7部ジャイロやウェカピポも鉄球の回転で皮膚を硬質化、弾丸を弾いている)
操作対象人物に触れさえすれば場所の細かい指定はできる。
防御に適した便利な能力。
筋肉振動の伝達攻撃
筋肉振動を自分の腕から波紋のように伝達させて相手の筋肉をボコボコォさせる。致命傷にはならないが、相手を牽制する程度の威力はあるらしい。
パコ・ラブランテス まとめ
第一印象と最終的な印象が違うというのはジョジョではよくあることなので、どんなキャラクターになっていくかは楽しみに見守っていくしかないですね。
個人的にはスタンド「THEハッスル」をどう使って戦うのかが注目ポイントだと思っています。
新たな事実が発覚したら、また追記していきたいと思いますので、新しい話が出たらぜひまた見に来てください。
他のキャラについても考察してますので、面白かったら他の記事も見てみてください。