ジョジョといえば、各部に分かれているため、複数の「第一話」が存在する。
そんな各第一話には、主人公の自己紹介もかねて最低なキャラクターが酷い目に合うという展開が定番になっている。
傾向としては、
- 非スタンド使いの一般人である
- 控えめに言っても悪人である
- スタンド能力をわかりやすく表現するために攻撃される
あたりが挙げられる。(例外もあり)
基本的に読者が嫌悪しそうな悪い人たちなのだが、負うダメージはかなり深刻。やはりスタンド能力って強力だなァと思う。
ジョジョの序盤の被害者
4部 ウダラ先輩
「ウダラ何ニヤついてんがァーーーーーッ!」という名台詞でインパクトに残る4部の不良。
仗助に絡むわ亀を投げるわで読者の印象は最悪だ。
だが仗助の頭を「アトム」呼ばわりすることでクレイジーダイヤモンドの攻撃を受けることになってしまう。結果としては鼻の形が変わってしまい、変な顔になってしまった。
5部 広瀬康一
康一くんは悪人ではないが、結果だけを見るとゴールドエクスペリエンスによる最初の被害者ではある。しかしあのダメージをそのまま相手に返すカウンター能力は無かったことになってしまった。(さすがに強すぎたのか)
6部 トム・クルーズ似の看守
「おっとバスが急ブレーキイィッ」
で有名なトム・クルーズ似の看守。バスで兄貴からカネを奪おうとしていたときにストーンフリーの糸によって耳を切断される。
7部 ジャイロの邪魔をしようとした男
ジャイロといざこざを起こした挙げ句、「レースに参加して邪魔してやる」とかいう意味不明な粘着精神を発揮。結果的に決闘に発展して自らの銃で死亡した。
8部 東方常秀
皆さんご存知の東方常秀。「俺の康穂」「殺して俺も死ぬ」など第一話から全開である。
ソフトアンドウェットで視力を奪われ、腹パン食らってゲロを吐くはめになった。
9部 ハァハァ警官
とにかくハァハァしてるセクハラ警官。ドラゴナのパンティに手を突っ込んでジョディオの怒りを買い、結果ノーベンバーレインでボコられ、半殺しに。
まとめ
第一話はなかなかないのですが、こうして振り返ってみると、一定の傾向があって面白い。
ぜひこの機会に各第一話を振り返ってみてください。
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