兄貴の漢気が炸裂する?スポーツ・マックス戦を徹底考察しよう

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最近急に花が好きになって、虫がウジュウジュしてるという能力にほとんど関係のない前フリを盛大にかましてくれるキャラ!といえばスポーツ・マックスですね。

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スポーツ・マックスとは

スポーツ・マックスのプロフィール

スポーツ・マックスは超キレたギャングです。刑務所の外に出るとボディーガードが何人も付くくらいには立場も上っぽいですね。

表向きは車のディーラーという設定らしい。罪は脱税と恐喝。刑期は5年。脱税と恐喝で執行猶予なしの5年の実刑判決はかなり思い切った判決ですね。

エルメェス兄貴の姉貴であるグロリア・コステロの殺害を指示したとして兄貴の恨みを買い、兄貴は彼に復讐するためにグリーンドルフィンストリート刑務所に計算して入ってきたようです。

FFの言い方だと、スポーツ・マックスが悪いのはもちろんですが、警察側の保護体制にも相当問題があったように思えます。兄貴は出所後にも何かを企んでいるんですかね?

まあ、その話はともかくとして、このFFが語るグロリアのエピソード、僕はとても好きですね。

「警察に通報せざるを得なかったんだ。妹を守るためにね。」の辺りとか。

それぞれのキャラクターがどういう経緯で今の状況に落ち着いているのか、とかそういう所まで細かく設定してあるのがジョジョの素晴らしい所だと思っています。

この兄貴のエピソードはFFがエートロの肉体の記憶から推察しているのですが、FF自体は徐倫達に出会う前の記憶はほとんど無いということが後々明らかになります。思い出こそが知性であると。思い出や過去の記憶をFFが語るというのが何ともいえないんですよね。

スポーツ・マックスのスタンド リンプ・ビズキット

死骸から透明のゾンビを作り出すスタンドである「リンプ・ビズキット」を操ります。

DIOの骨にパワーを与えた所から察するに、死骸に対してパワーを与える性質を持つスタンドなため、ゼロからゾンビを作り出すことはできないようです。

ということは、割と制限の多いスタンドということになります。

とりあえず大前提として「なにかの死骸」が身の回りにないことには透明のゾンビを作り出すことができないため、普通のスタンド使いと遭遇するとほぼ無力。

ただし、スポーツ・マックスはギャングという職業(?)柄、常に死骸や死体が身の回りにあるというのは日常だったのかもしれません。それでDISCと適合したんですかね。

透明のゾンビに関してのコントロールはオートとマニュアルの切り替えができそうな描写ですね。血を求めて生者に自動的に襲いかかるオートモード、ワニに鉄パイプを破壊させたマニュアルモード、正確な動きはできないのかもしれませんが、ある程度のコントロールはできるようです。

元が死骸ですので完全に破壊しない限りは動きは止まりません。そしてなぜか透明のゾンビということで上下左右の概念もない物理法則を無視した動きをしてきます。

リンプ・ビズキットは死後強まる念なのか?

作中ではスポーツマックスは排水管の中で溺れて割と早い段階で死んでいます。ところが自らのリンプビズキットの能力で自身を透明ゾンビ化して兄貴や徐倫たちに襲いかかってきます。これはハンターハンターで言うところの死後強まる念のようなものなのでしょうか。

自分のスタンド能力を自分に対して適用する例は過去にも数件あります。

プロシュート兄貴のグレイトフル・デッドやチョコラータのグリーン・デイなどは自分に対して使用することが可能でした。

列車内の人間を老化させたり、ローマ市内を殺人カビだらけにしたりとパニックムービー系のスタンド能力ですよね。

知性を残したまま透明のゾンビとして死後蘇るスポーツ・マックスは幸せだったのでしょうか…まあ、用事が済んだらDISCを抜き取られてたぶん始末されますけどね。

話の展開

まずは兄貴のスタンドを復習

兄貴のスタンドはキッス。シールを具現化することができる。シールを貼り付けると物が二つに増える。シールをはがすと二つだったものは一つに戻る。同時にそのものは破壊が起こる。 

キッスは具現化系の能力なんですね。

文字に起こすとシンプルな能力ですが、攻撃や防御に使うことができ、トラップや、敵の位置を探知することにも使え、敵を逃さずに捉えておくこともできる。かなり応用力の高い能力です。

応用力の高いストーンフリーとキッス、ある意味チートなウェザーリポートの存在が、6部の醍醐味でもありますね。

導入部が面白い

エルメェスの兄貴がスポーツ・マックスへの復讐を企んでいるらしい…という事をFFが徐倫に語る…という導入部が面白いですよね。

そしてスタンド攻撃も大抵は敵側の先行で始まることが多く、主人公側は後手に回ることが多いです。

ですが、今回に関しては先手を打つのは兄貴の方。スポーツマックスはあっさりとパイプに閉じ込められてしまいます。そして死んでしまいます。

スタンド能力の関係で透明のゾンビとして活動できてますが、死んじゃってる時点でスポーツ・マックスは負けてる感じがしますね。

兄貴の名言

「復讐」なんかをして失った姉が戻るわけではないと知ったフウな事を言う者もいるだろう

許す事が大切なんだという者もいる

だが

自分の肉親をドブに捨てられてその事を無理矢理忘れて生活するなんて人生はあたしはまっぴらごめんだし・・・ あたしはその覚悟をして来た!!

「復讐」とは自分の運命への決着をつけるためにあるっ!!

まとめ

あまり注目されない話なのですが、兄貴の過去や覚悟が見れるとても重要な戦いです。

少年漫画で復讐(しかも殺人)をしているのはなかなか貴重なんじゃないでしょうか。

振り返ってみると、徐倫、FF、兄貴の三人を同時に相手をして善戦するという結果を残したスポーツマックスは敵としてはかなり有能ですね。

主人公側から攻撃を仕掛けていくという珍しい話の展開から始まる、貴重な回であるスポーツマックス戦。うろ覚えな人は是非読み返してみてください。

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