呪術廻戦の最終回が近づいてきてしまいました。
最後はどういった結末で終わるのか、今の段階で予想できることをダラダラ書いていきます。
呪術廻戦 最終話予想
フィニッシャーは誰なのか?
天使の術式になるのか、再封印か・・・というところが個人的な予想ポイントですが、芥見先生はなんかその上を行きそうな気もします。
(追記 忘れてたけど来栖及び天使はもはや戦闘不能だったから天使はないな。)
受肉してるっていう条件が厄介なんですよね。
伏黒生存エンドだとなんとかして宿儺を追い出さなければいけませんし、宿儺の魂だけ消さなきゃないんで・・・
処刑人の剣も宿儺には効きそうですが、そのあたりの対象選択までできるのか。
(追記 現在裁判中ですが、何らかの理由でうまくいかなそう。処刑人の剣で呪術廻戦完!にはならないと思う。)
力業なら乙骨の術式コピーのゴリ押し展開ですが、乙骨はフィニッシャーではない気がするんですよね。(追記 乙骨は羂索討伐に行ったからなあ…)
そして虎杖でもなさそうってのが個人的な予想です。
主人公に活躍させなそうってのが個人的な芥見先生の印象。
最終決戦はもう終わっている?
術式の出し合いは五条悟vs宿儺で終わってる感が個人的にはあります。個人的には。
芥見先生の中ではもうエピローグを描いてるような感じなのかもしれません。
というのも、術式の出力や迫力においては五条と宿儺を越えるキャラクターはいないからです。
読者的には、
「え?」
とあっけにとられるような終わり方を用意してるんじゃないかと思います。
ハンターハンターのメルエムがミニチュアローズの毒で死んだように、宿儺も意外なポイントを突かれて死ぬ可能性があります。こんなことで・・・的な。
まあ、呪術廻戦っていうタイトルからして、またいずれ宿儺復活するよっていうエンドかもしれませんけどね。
羂索はどうなる?
正直高羽が羂索を倒せるとは思ってないんですが、ワンチャンあるんですよね・・・
というのも宿儺と羂索とガチバトルする尺があんまりなさそうな感じはするんですよね。
高羽の術式は「五条悟にも対抗できる」と暗に伏線が張られてたりするので・・・・
面白そうだから色々やってた羂索のラストバトルがお笑いを追求してた高羽っていうのも展開としては面白い。
というか、勝算もなく送り込んだとしたら天使を含む周りのメンバー鬼すぎるよね。
最後の最後で夏油の肉体が羂索の足を引っ張ってほしいと思うのは僕だけでしょうか。
虎杖の術式は?
先生が宿儺の術式が刻まれる、みたいな話をしてましたけどね。
個人的には虎杖母の「アンチグラビティシステム」が気になってて、
「反術式」的な
術式、呪力を無効化するタイプの術式のような感じもするんですよね。(あくまで私見です)
無効化、無力化型の能力を持つ主人公は「封神演義」の太公望ですね。太極図という宝貝を持ってました。
呪力、呪術無効になるとフィジカル勝負になり、なぜか硬い虎杖くんは宿儺とのただの殴り合いになり、両者限界になったところでフィジカルギフテッド真希さんがサクッといくのもあるかも・・・って思いますね。
裏梅は?
出番なさそう。
ひたすら座殺博徒に捕まってそう。
秤の運がどこまで保つやら。
羂索の企みは成功するのか?
成功しちゃうとなんとかなる気がしないので、なんか成功しなさそうな気がします。
12/17追記
11月に書いた予想は色々外れてるので追記していきますね…
今現在宿儺は裁判中で、羂索は乙骨に首チョンパされたところですね。
羂索がどう保険をかけているのかが気になるところです。一撃で脳を破壊しなかったってことは、芥見先生的には羂索は引き続き黒幕としての役割があるんでしょうね。
ネットでは五条先生の復活説が目立ちますが、ここで復活しちゃうと虎杖の出番がなくなってしまいそうなので、個人的には無いと思ってます。
さて、明日のジャンプを読んで考察の続きをしますかね。
12/18追記
秤vs裏梅は坐殺博徒当てた後ですね。秤らしいというか秤にしかできない戦い方ですね。
裏梅も領域展開は使えるんでしょうけど秤は領域押し合いには強いらしいので、このまま戦うんでしょう。4分11秒が終わってから次の当たりを引くまで、が鍵なんでしょうけどね。
個人的には秤囮で真希が裏梅の隙を狙ってそうな感じがしますね。
ていうか処刑人の剣あんなにあっさり破られちゃうとちょっとショックだなあ。
日下部が間に入ってる感はあるので、致命傷にはなってないかもですが、日車は反転持ってないからなあ。せめて虎杖が接近してればいいんですが、場所が悪かったかも。
お兄ちゃんの姿が見えないので遠距離からの尖血かな?今こそ冥冥さんのバードストライク欲しいなあ。
12/25 追記
シン陰流簡易領域って、通常術式に対しても防御能力あるのね。羂索のうずまき防いだときも日下部の簡易領域だったのかな。
ナナミンの術式が呪具に…ってけっこう個人的には好きだな。虎杖にも使ってほしい。
お兄ちゃんはいきなりダブルラリアット食らってたな。
で、日車がいつの間にか領域展延を使えると。
処刑人の剣はヒットしないと思ってたけど、当たりそうな気もしてきたな。
ここに来て宿儺が「両面宿儺」ってことを思い出してもいいな。宿儺、伏黒の他にもう一つくらい魂あるんじゃないかな〜なんて思い始めてきたぞ。
倒したと思ったらあら残念的な…
1月9日追記
日車が反転術式使ったりする回です。領域展延の時点で日車は天才すぎて何でもあり感が漂ってましたが、腕を生やすほどの反転術式・・・・乙骨でもできるかどうか怪しいくらいの反転ですね。
反転で治しても痛いものは痛いんだろうな・・っていうのが裏梅の前のセリフからわかるので、生やしても痛いものは痛いんでしょうね。
五条の無下限パンチを食らった裏梅はあの後吐いたりしたんでしょうか。裏梅っていつもボコられてるよね。
処刑人の剣を虎杖に託したわけですが、
読者の99%が思っている通り、これで決着はつかないと思ってます。
個人的には宿儺にはもともと2人分の魂が宿っている説が有力だと考えています。(もともと結合双生児だった説)
今までの宿儺は死ぬのかもしれませんが、もう1人分の宿儺の魂があった的なね。
宿儺兄、宿儺弟
みたいな。
で、やたらに硬い虎杖くんですが・・・受胎九相図の残りの兄弟たちを取り込んだんじゃないかと個人的には思ってます。
決戦前にお兄ちゃんに謝ってるシーンがあり、「今更?」なんて思っていたのですが、残りの兄弟たちをすべて取り込んで呪力を上げた、と考えればわからなくもない。
虎杖はフィジカルの硬さが取り上げられがちですが、もともとは宿儺の器をこなせるほどのタフさ。呪物を片っ端から取り込んでも耐えうる肉体を持っているとも考えられます。
1月22日 追記
処刑人の剣が不発って…なんかいくらなんでも日車が不憫すぎる。そう思うのは僕だけでしょうか…
虎杖が反転術式っていうのは意外でしたね。
今までのタフさも脊髄反射的に反転術式を使用、ダメージを軽減していた結果なのでは?と、勘ぐってしまいます。
現在の反転使いは秤のフルオート反転術式(ただし、坐殺博徒の大当たり引いた直後の4分11秒のみ)家入さんの他人を治せる反転術式、乙骨の反転術式、この辺りなのかな。もしかするとカノタクも参戦してるから反転が使えるのかもしれない。日下部さんも。
割と短期間で虎杖が反転術式を習得しているので、他のメンバーも少なからず習得している可能性がある。
この短期間に!?という疑問もあるが、もしかすると河童と相撲でもとりながらみんな自分と向き合ってたのかもしれない。
五条、鹿紫雲、日車と、割と大人組がどんどん散っていっているが、学生組はとりあえずみんな無事。学生組はあまり死なないで欲しいけど…
そうなると日下部、お兄ちゃんあたりがちょっと心配だなあ。
お兄ちゃんで思い出したけど、東堂出てきて欲しいな。