岸辺露伴は動かない 実写版 D.N.A. ネタバレ感想

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岸辺露伴は動かないの実写版、第三話のD.N.A.の感想です。ネタバレを含みますのでご注意ください。

ストーリーの構成的にあらすじと感想を混ぜながら書いていきます。

ちなみに前回のくしゃがら同様、原作未読ですので単純にドラマを見ての感想になります。

(原作を読んでの感想と考察も書きました。岸辺露伴は動かない D.N.A 漫画版の考察と比較

【追記】2021年12月に実写版の新作が出るということでキャストからエピソードを予想した記事も書きました。

岸辺露伴は動かない 実写ドラマのエピソードはなんなのかをキャストから予想しよう

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あらすじと感想


話は2人の男女の会話から始まる。困った時にこめかみのあたりをポリポリとかく男と、眉間にシワが寄る癖のある女。車の中で男は女に甘そうな缶コーヒーを手渡す。

その直後、事故が起こったであろう車の映像。この2人はどうなったのだろう?

で、6年後。センスの良さそうな一軒家に住む母と子。ああそうか、あの男の人は死んだのか。なんか直感的にそう思った。離婚とか、そういうことではないな。

左右で目の色が違い、言葉を反対から読む女の子。例えば「こんにちは」が「はちにんこ」になるわけだ。変わった設定、奇妙な設定が多い荒木先生の作品の登場人物の中でも際立って特殊な設定だ。この子にはどんな秘密が隠されているんだろうか?

泉京香は前回の「くしゃがら」の件で露伴がヘヴンズドアーの事を隠すために話した「催眠術」で平井太郎くんをどうにかしようと思っているようだった。

その時にさっきの親子と遭遇する。女の子は太郎くんの腕を掴んで挨拶をする。その時に太郎くんは転んで頭を打ってしまう。念の為病院で検査をすることになるわけだが…何故か、女の子の母親、片平真依は娘に恐怖心を抱いているようだった。

そのあたりを見逃す岸辺露伴ではない。そし泉が口走った「催眠術」という言葉に反応する片平真依。その反応も露伴は見逃さなかった。

同じ出版社から本を出しているという繋がりを利用して、片平家までズカズカと踏み込んでいく露伴。この辺はやっぱり露伴先生だよね。まあ、泉京香が同行してるが故にヘブンズドアーを乱発するという展開にはならなかったわけですな。

片平真依曰く、娘は布の中に入りたがったり、言葉を逆さにしか話さない。さらに、よく周りで事故が起こるという。要するに彼女が事故を引き寄せているのではないか…という事だ。「事故に遭う遺伝」というニュアンスの表現かな。

一般人の感覚だとそんなことは無いと言うだろうが、世界観として岸辺露伴もいるしギフト(スタンド)の存在もある。さらにジョジョの世界観に慣れきっている読者からすると、そういうスタンド能力があっても不思議じゃないと思うだろう。(実際、厄災に巻き込むスタンド使いと現在戦闘中なわけだし、僕も事故に巻き込まれる話かと思いながら見ていた。厄災ほど強力でなくても、風水スタンドのドラゴンズドリームなど、運命や偶然を操作するタイプのスタンド使いはけっこういるし、バイツァダストで起こった運命も変わらなかった。そういう予備知識があればあるほど深読みをしてしまう。)

という事で、催眠にかけるとかなんとか言う理由をつけて、露伴はヘブンズドアーを発動。

ここで演出の変化が。

いつもは人の一部が本になり、ページをめくるのだが、今回は「人が丸ごと本になる」という演出だった。(原作でどうなっているのかは分からない)

中に書いてあったのは、抽象画っぽい絵本。

露伴は片平真依に対して、「布に籠るのも、逆さまに言葉を発するのもこの子の個性だ」と言う。簡単に言えばただ個性的なだけだ。と。

「普通の子はこんな事はしない」という真依。
「普通って何だ?」と、問い返す露伴。

世間から子供を守っているつもりで、実は世間から子供を隠していた、というニュアンスなのかな。

そうこうしているうちに女の子…真央が逃げ出してしまいう。

真依に真央っていうと某フィギュアスケートの姉妹を思い出してしまいますが、思い出したのは僕だけでしょうか。

階段を下る際に透明化する真央。

おいおいおいおいおいおい、スタンド使いかよ…

激しく同様する泉を横目に冷静に対応する露伴。まあ、透明の赤ちゃんとか知ってる露伴だからな。

一方その頃、太郎くんは検査をすっぽかして公園に向かっていた、こめかみをポリポリとかきながら…

ん?これ亡き旦那の癖じゃね?と思いました。とすると…魂が?とか顔が変わったのか?とか色々考えましたが…まあ太郎くんが実は父親だったっていう線は無さそうだし…

公園で太郎くんと真央は仲良く遊んでいた。
オチとしては、実は太郎くんは事故った時に臓器移植を受けていた。臓器提供者は明かせないらしいが、親子のテレパシー的なものなのかな…まあ、血縁関係にあると存在を認知できるのは承太郎とかもそうだったしな。

急に走り出してしまう真央でその先には車が。なんであんな公園に車が来るんだよ!という野暮なツッコミはしないけどね。日本車でなく会社にしたのはNHKの配慮かな。

危ない所を露伴が救うというか、抱っこして事なきを得る。露伴は鍛えてる漫画家だからな。

で、ここでヘヴンズドアー。

全員を本にしてしまう。このための本化なのね。ていうか泉京香が薄っぺらすぎて草。

太郎くんの本を開くと途中のページから真っ黒になっていた。これは死を表しているのか?その先には飛び出す絵本みたいなページが。そしてそれは真央や真依の本にもあった。

回想シーンでの太郎くんは、割とトゲがある雰囲気だった。この黒いページの演出からすると、元の太郎くんの魂は死んでしまい、臓器移植により真依の夫の明の魂が太郎の肉体に宿ったということなのかな。

最終的には缶コーヒーを手渡す太郎くん。

だから今までコーヒーに山盛りの砂糖を入れてたのね…いい伏線でした。

後日談として、泉京香は失恋したと露伴に指摘されていた。

ということは、あの三人は家族になったということなんでしょう。

まとめ

実写版三作の最後がこういう暖かい話だというのは少し意外でしたが、とても面白かったと思います。

特殊な見た目や行動は荒木先生のミスリードで、ジョジョに慣れてる読者であればあるほど引っかかるというか、騙されてしまう展開だと思います。

岸辺露伴シリーズは後味が良くないことが多いですし、前夜のくしゃがらがかなりどんよりした終わり方なので尚更ですね。

このドラマはオリジナルストーリー含めて8話くらいでドラマ化して欲しいなぁ…

以上、解説感想でした!

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岸辺露伴は動かない D.N.A 漫画版の考察と比較 ←漫画版も読んだ後の感想はコチラ

岸辺露伴シリーズの感想と考察

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