ピポ家と給湯器の7日間戦争 ラウンド2  これは…試練だ…

プライベート

家の給湯器が壊れたので、100均のペットボトルにつけるジョウロでシャワーの代わりになるか試してみた。あなたならどうする?最低だった・・・

 四月上旬の仙台という微妙に寒いこの時期に給湯器が壊れるという厄災に襲われたピポ家。どこかに透龍くんがいるな。

家長の私としては、この厄災は乗り越えなければいけない「試練」だと受け取った・・・え?お前もそうだろう?ジャン・ピエール・ポルナレフ・・・なぜこのタイミングで、だとか何が原因でだとかそんなことはどうでもいいっっ!!俺はただチンポを洗いたいだけなのだーっ!!

前回までのあらすじはこちら

不幸の中にも抜け道は必ずあるはずだ。給湯器は壊れたものの、ガス自体は生きている。そう、お湯が作れないわけではないのだ。お湯を作るにはやかんで湯を沸かせばいい。簡単なことだ。シャワーを浴びる時の温度はせいぜい40度ちょいだ。熱量保存の法則とかは忘れたが、単純計算で100度のお湯を1リットル作れば2リットルくらいの適温のお湯が確保できるはずだ。1リットルの涙だ。あとはその適温のお湯を適切なペースで身体にかけてやれば体を洗える、あんな所やこんなところも洗える。なんだってこんな当たり前のことに苦労しなければいけないんだ・・・

少しだけ映画版のしずかちゃんの気持ちが理解できたぜ。

そこで調べてみると、ペットボトルに装着するタイプのじょうろの口があるらしい。さすがダイアーさんや。間違えた、ダイソーさんや。早速購入して、取り付けてみた。装着したのはアクエリアスが入っていたペットボトル。900ミリだ。2リットルも考えたが大きすぎても取り回しに難がある可能性があるのでとりあえずこれにしてみた。

後ろは気にしないでいただきたい

とりあえず3分の1くらいお湯を入れて水で割ってみたが、なんとぬるくなってしまった!くっ・・貴重なお湯が・・・しかしじょうろは思ったよりいい感じだ。ペットボトルの圧迫加減でお湯の出を調整できる。ただ、ペース配分を間違えてしまった。小学校の時の持久走でスタートダッシュをキメてしまったかのようなハイペースシャワーにあっという間にお湯が尽きてしまう。くっ、お湯を足さなくては・・・

さ、寒い

ぬるめだったお湯も相まって、お湯をリロードしてる間に寒い思いをしなければいけない。むかし「リロードの瞬間がたまらないとか言ってた某オセロットがいたが、とてもそんな風には思えなかった。全裸でしゃがみこんでペットボトルにお湯を注いでいる35歳(男)の姿を客観的に想像したら涙が出そうになった。

焦ってお湯を足していると、熱湯が指にかかってしまった。くそう。そしてまた水を入れすぎてしまってぬるかった。

マジで同じ失敗を繰り返す奴は頭が悪いと思う。

ペットボトルじょうろは角度の関係で右ワキに直撃させることは容易いのだが左ワキは少し慣れが必要だから注意していただきたい。左で手こずっているうちに二回目のempty・・・

まだ全然最後じゃないしむしろまだ序盤だと思うけどな!!!そしていよいよ沸かしたお湯も少なくなってきた。まずい。はやく石鹸を流さなくては・・・

左ワキはなんとか流せたものの・・・お湯が尽きてしまった。

Oh!!!God!!

ちんこの泡はまだそこに存在している・・・コントロールできないやつがある・・・

わかったよ豆さん・・・!

 この場合、

1 お湯を沸かし直してお湯で流す

2 そのまま水シャワーで流す

の2つの選択肢がある 。さあ、君ならどうする?

当然「水」だっっ!!

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