【岸辺露伴は動かない】ホットサマー・マーサは実写化する?2022年の年末ドラマを予想しよう

岸辺露伴シリーズの感想と考察

第三期のドラマ化が決定した「岸辺露伴は動かない」ですが、読み切りで掲載されたホットサマー・マーサはドラマ版として制作されるのか予想してみました。

前に感想も書きましたので、ネタバレやあらすじが知りたい人はこちらをどうぞ

【岸辺露伴は動かない】あの岸辺露伴がやらかしちゃう!? ホットサマー・マーサ  ネタバレ感想

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ホットサマー・マーサ 実写化予想

予想って楽しいよね

過去に何回も行っておりますが本当の話が公開されるのかを予想するというのは楽しいもので、いざわかってしまうと嬉しいような悲しいような。

これはどのエピソードが採用されるのか?漫画原作か小説原作か?それとも完全オリジナルエピソードが来るのか?

この楽しみは公開されるまでの期間限定のお楽しみとなっております。年末まで残すところあと3ヶ月ほどになっております。ということで予想にも熱が入ります。あと何個予想できるかな〜

今回実写化を予想するのはホットサマー・マーサになります。

ジョジョマガジンに掲載された短編になっていて、コミックスにもなっておりませんので、ジョジョマガジンを購入して読んでいる人しか分からないエピソードかもしれません。

2021年の3作品はコミックス化されてる作品だったので、原作を知ってる人も多かったと思います。

2022年は割とメジャーじゃない話が採用されると面白いですよねえ。

正直電子版の方が安いです。実物版はプレミア価格みたいになってますね・・・

どんなテーマ?

ホットサマー・マーサのテーマを一言で言えば「善と悪の境目はあいまい」人は誰しも暗黒面がある。それが表に出てきて好き勝手やっちゃうとどうなるかっていうところがうすら怖ろしいという作品です。

オチが「修正エンド」だったから良かったものの、そうでなければ岸辺露伴は色々とやらかしちゃっていたわけで…それを考えるとゾッとする話ですし、異常事態の中でもしっかり漫画のことばかり考えている露伴らしさが勢い良く表現されている作品でもあります。

また時代背景に合わせてなのか冒頭では露伴がマスクをしていたり、閉塞的な空気感に対する露伴の思いなど、 これは荒木先生の持っていることなのかなと思うようなシーンもあります。NHK 的にこれを再現していいのかどうかはわかりませんが、タイミング的にはドラマの登場人物にマスクをつけさせ、世の中に対する感想を話させるというのはこのタイミングを逃すと二度と来ないのかもしれません。そういう意味でも2022年の年末にこのホットサマー・マーサの短編が実写ドラマの三つの中の1話として採用される可能性は非常に高いと思っております。

ナチュラルに登場して肝にもなっている泉京香

漫画版ではしっかりと泉京香が出てくるのと最後の最後にも泉京香が担当者としてしっかり締めてくれます。

この構成は非常に面白いと思っていて、NHK で実写化された作品を荒木先生が見てその影響を受けてホット様はまさに泉京香登場させたんじゃないかと思うくらいしっかり彼女のキャラクターをいかした展開になっています。

ヘブンズドアの使いどころも面白くて、事態の把握に使ったり最終的な解決に使ったりとヘブンズドアのお手本のような使い方をするのでこれも実写化するにあたってぴったりな作品だと思っています。

もし三話あるとしたら、3話目に持ってきて最後の締めに使うのもいいのではないかという作品です。

ホットサマー・マーサ 実写化の懸念

この話を作るにあたって気になる点があるとすればホットサマーマーサのデザイン。

これがディ●ニーの著作権に触れるか触れないかと言うギリギリのラインを攻めた短編になっているので、これを NHK が許容するのかというところが個人的には見所だと思っています。はっきりと●ィズニーとは言っていないんですが、見る人が見たら明らかに●ッキーをさしているであろうことは容易に想像ができますので、ここはとても楽しみですね。

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ホットサマー・マーサ 実写予想のまとめ

自分の記憶がない間に何かしら悪いことが起こっている。

記憶にはないが自分が何かしている。

それを表現するのが監視カメラに映っている自分の映像であったり、明言はしていないものの、犬のバキンが露伴に対して怯えた姿を見せるというところが間接的に何をしたのか読者が想像できるという表現が、荒木先生の演出の素晴らしいところだなあと思っています。

この間接的な表現で視聴者に何があったのかを想像させる。

ここまでバッチリ再現してくれたらいいんですけどね。

期待です!

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