第7話ではクレイジーダイヤモンドの物を治す能力により犯人を追跡しぶちのめすと言うクレイジーダイヤモンドの王道的な使い方で話が終わりました。
この第8話からは新たな展開が始まるという予想を立てていましたが、やはり黒幕はいましたね。
ただ、の黒幕は僕の予想とは違う人だったのでなかなか面白い展開になってきました。
今回はこの先の展開も含めてネタバレ感想を書いていきたいと思います。本誌未読の方はご注意下さい。
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋 第8話 ネタバレ感想
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋第8話 あらすじ
ホテルのロビー的なところで会話をする東方リョウ8ホルホース、ボインゴ、仗助。
けが人はいなかったと良平は話していますが、仗助にはめっちゃ矢が刺さってましたけどね。
こうして見てみるとクレイジーダイヤモンドって接近戦でのバトルはスタープラチナにも引けを取らない能力なのですが、今一つ飛び道具に弱いと言う印象がつきますね。
ネズミのスタンドの針であったり、ストレイキャットの空気弾であったり…見切りさえすれば普通の弾丸程度なら弾けるんでしょうが、特殊な能力が付加されていると非常に弱い。やはり自分自身を治せないというのはクレイジーダイヤモンドの唯一と言ってもいい弱点なんでしょうね。
ちなみにこのホテルのロビーの雰囲気エスカレーターの配置所々に見受けられるオブジェクトなどは江陽グランドホテル(仙台市内に実際にある有名なホテル)の雰囲気にそっくりです。カラスマタスク先生が実際に取材に行ったのでしょうか。
仗助もトト神を探すことにしたようです。
漫画なんてまた買えばいいのではないかという仗助。ホルホースの兄貴もボインゴの漫画がスタンドだということはあえて説明していません。相手が仗助であっても未来予知ができるスタンド能力ということは伏せるべきだと判断したのかもしれません。
仗助は涼子がこの本を持っていたということを思い出し、かまをかけに行きます。
新たなる予言は
導火線を探そう!
ばちばちと火がつく危ない線を探そう!
そいつにしゅぱっと一発点火だァーッ
というもので、涼子は仗助のことを連想します。
そこへ仗助が現れ、カマをかけ、漫画について問い詰めると…
過去の回想が始まります。
- 花京院達のエジプト旅行はDIOによる小細工だった(マジで!?)
- 安心したな 花京院 一瞬だけ ホッとしたな(追加要素)
- 肉の芽を埋められる花京院
花京院が何故死んだのか、どんな死に際だったのか知りたい涼子。それにはこの本が必要…と仗助に打ち明けます。
場面は変わります。
清原のような価値のないクズを泳がせていた悪い警官がおりました。
その名は仮頼谷一樹!(からいやかずき)
この名前めちゃめちゃ変換しづらいんだけどこれどうしてくれんの!
さあ次の一言でお前の価値が決まるぞ
的確にッ 明確にッ よろしく頼むぞ!?
…あ あんた… 誰なんだ??
その直後唐突にブチ切れるカライヤ。これは本誌で見てほしいなぁ。
そして背後にはオウムが!?
彼の発言からすると、割とエリート思考でプライドが高い性格がうかがえますね。あとこの質問を質問で返した時のキレっぷりは、おそらくこっそり杜王町で悪いことしてる人のキレっぷりですね。ていうかここはパトカー中じゃないの?こんなキレ方して大丈夫なの?まあ、何かしらのスタンド使いなのかな。形兆兄貴に撃たれたパターンかな。
さて、来月はどうなるのでしょうか。
導火線に点火するというのがポイントになりそうです。個人的には仗助ではないと思っています。
仮頼谷が爆弾だとすると、彼が悪事を働くきっかけ的なものが何かあるのかもしれません。
まあ、杜王町の犯罪者は犯行のきっかけが特殊ですからね。アンジェロとか「調子に乗ってんな!てめー!」とか言って犬の散歩おじさんを始末してたし。今考えるとあのおじさん可哀想だよなぁ…
この仮頼谷の事件と、花京院の死の真相がどのように絡んで行くのかが、今後の話の鍵になりそうです。
やっとエンジンが温まった感じがしますね!
コメント