趣味に目標は必要なのかどうか

ベース日記

趣味というものは気楽なもので、例え僕の演奏が世界一下手くそでも問題ないのです。それ故にプレッシャーやストレスはないのですが、そのプレッシャーやストレスがないが故に上達が遅くなるのでは?という疑問も湧いてきます。

例えば、楽器を始めるきっかけは「文化祭のライブ」だったりすることがよくあります。それこそ中学生くらいだとだいたいそうでしょう。他にも友だちに誘われてバンドを組むことになったとか、きっかけとしてはよくあります。

これらの共通点は「上手くならないと都合が悪い」という事ですね。ヘタなままライブをしたらカッコ悪いし、たとえ友だちでも下手な音を聴かせたくはないでしょう。

なのである種のプレッシャーを感じながら猛烈に練習をするわけです。僕も中学生の文化祭前は猛烈にギターを練習しましたし。逆にプレッシャーがないと、「まあいいか」ってことになります。

34歳の社会人で妻子ある身としては今から仲間を誘って「バンドやろうぜ!」っていう環境じゃない。幸い仙台には「ジャズフェスティバル」というイベントがあるので目標は立てやすいんですけどね。

話が逸れました。

やはり目標はある程度あった方が「練習への取り組み」が変わってくると書いてるうちに思ってきたので長期的な目標を立てたいと思います。

まあ、その目標はおいおい…

とりあえずは基本的な運指練習。クロマチックとかやりつつ…

右手のピッキングは音にこだわってみっちりやっていこうと思います。

この辺が甘いと、多分ずっとどこか甘い演奏になりそうだからな…

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