前回までのあらすじ
地下道なら安全と踏んだホル・ホースと仗助でしたが、暴動鎮圧の記憶を再生したオウムの攻撃を受けてしまいます。
安全だと思ってホッと一息ついた瞬間に攻撃を受けるという、まさにジョジョにおける王道的展開!
そのドサクサに紛れてボウガンを放ってくる謎の敵。仗助はその敵に向かっていく。一般人を巻き込んだことに対してぷっつんキレ気味な東方仗助とクレイジーダイヤモンドを相手に謎の敵はボウガンで対抗することができるのか?
【クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋】第6話 ネタバレ考察 ホル・ホースの兄貴、丁寧になったなあ
この先、ネタバレ注意!
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋 第7話 ネタバレ感想
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋 第7話あらすじ
・仗助、矢を弾く
・ヘリの銃撃に怯んでしまうホル・ホース
・だがホルホースは恐怖を乗り越えて能力を自力で解除する
・エンペラーで犯人のボウガンのスコープを破壊
・破壊したボウガンの破片とオウムの羽をクレイジーダイヤモンドで治して追跡する
・ホル・ホース、オウムを狙撃、表現としては胴体直撃ではなく左羽を撃ち抜いた感じ
・仗助ドラララララ
・犯人は「清原幸司」大学生
・東方良平登場。現行犯逮捕!
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋 第7話 ネタバレ感想
まずは、割とあっさり事件が収束したな〜という感想。やはり、一般人のボウガン狙撃程度でクレイジーダイヤモンドを追い詰めることは難しいですよね。
オウムの攻撃も、直接的に攻撃する作用はありませんので、ホル・ホースも怪我なくオウムを撃破することができました。
飛び道具を矢で止める、エンペラーでの武器破壊、クレイジーダイヤモンドでの追跡など、どことなくジョジョの基本に忠実な話の展開だったように感じます。個人的にはもう一捻り欲しかったかな・・・
鍵というか、問題は次回以降の話の展開ですね。
まずはオウムが生きているかどうか。
ここでオウムが死んでしまうと話が終わってしまうので、僕は生きているんじゃないかと思ってますが、どうなんでしょうね。
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋 第7話 考察
今回の考察ポイントは
- 清原はオウムに操られていた?
- 次回からは新たな敵が出る?
- 皮肉にもオウムのおかげでホル・ホースは恐怖を克服した
このあたりでしょうか。
清原幸司という名前、大学生と言う肩書き、特徴の少ない見た目・・・からしてもこいつはアンジェロ的な最初の噛ませ犬ポジション。もっとやばい敵は次回以降に登場しそうです。
オウムは能力的には人を強制的に操ることができるので、隠れた願望を増長させて人を犯罪に走らせる程度の事はできるのかもしれません。そうなると、オウムを利用していたのは実は別のやつで、清原は操られていたに過ぎなかった・・・という話にもつながってきます。
もしくは単純に別の黒幕がオウムのスタンドの使い方を清原にレクチャーしたとか、そういうことなのかもしれませんね。
次回からはもう少しやばめな敵が登場するかも?
結果的には、オウムのスタンドに攻撃されることによってホル・ホースは過去を乗り越えた・・・とも言えます。自力で能力を解除してましたしね。こ
ボインゴや涼子はまだ過去を乗り越えていませんので、次回以降ではこの二人も参戦することになりそうです。
オウムは即死ではなさそうなので、もしかすると仗助が治すかもしれません。人間の勝手な事情で利用されていただけ・・・と考えれば、仗助の性格なら治しそうな気がします。ただし逃げられるか、もし能力に洗脳作用的なものがあるとしたら仗助やホル・ホース、もしくは他の誰かが敵になってしまう可能性もあります。
何れにせよ涼子がエジプトやDIOの真実に近づくにはホル・ホースと話さなければいけませんので、次回以降は涼子も絡めての話になりそうですね。
クレイジーダイヤモンドの悪霊的失恋 第7話 まとめ
なんやかんやで一区切りがついた今回のお話。
ここまでの話だと、「やっぱりそうなるよね〜」っていう展開が続いているので、予想だにしない展開を期待したいところ。
個人的にはもう2、3人くらい新たなスタンド使いがほしいなと思います。
クレイジーダイヤモンドもエンペラーもトト神も、ある意味見慣れたスタンドですし、オウムのスタンドも本体が動物だけあってそんなに使い方が複雑ではない感じがします。
人を操って悪さをすることに関して言えば、プッチ神父のほうがはるかにどす黒い感じがします。
スピンオフとはいえ、強力な印象を持つキャラクターや、忘れられない名台詞を期待したいですね。
来月からは(おそらく)新展開です。楽しみに待ちましょう!
コメント