腰の調子が良くなってきたのでやってみた取り組みを紹介しようと思う

ピポは静かに暮らしたい

10月は腰の月だった。

たぶん意味がわからないと思うので補足しておく。11月は腰の違和感に悩まされた月だった。痛いほどではないが、何か突っ張る感じがあるというか、気持ち悪い感じ。14年美容師やってきたけどこんなことは初めてだった。

初めて遭遇するイベントは誰だって怖い。未来がわからないからだ。下手すればヘルニア認定されたり、整形外科通いが始まったりする。そういう先輩を何人も見てきた。嫌だ。俺は整形外科になんて通いたくはない。

という訳で、いろんな腰痛対策を試しまくったところ腰の違和感はいつの間にか消えていた。いつ消えたかも、何が決め手だったかも不明なので、やったことをとりあえず全部書く。参考になるところがあれば参考にしていただければ幸いである。

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寝た

基本座ってようが立ってようが人間の体は疲れるらしい。という訳で一番シンプルかつ確実な健康法である「睡眠」を試した。

僕は基本が5.5〜6時間の睡眠なので、これを意識的に1時間くらい増やした。

夜寝る時間はなかなか変えられないので朝ゆっくり寝ることにした。

普段5時〜5時半に起きるので、わざと6時くらいに起きることにした。

ベースや読書の時間は減ったが頭はスッキリした。

精神疲労や肉体疲労、あらゆる疲労に効果のあるラストエリクサーかつ万能薬なので疲れたらとりあえず寝ましょう。

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カフェイン断ちをした

10月僕はカフェインを摂り過ぎていた。

具体的には

朝2杯のコーヒー

仕事前のモンスター

昼食後のコーヒー

帰ってからのコーヒー

寝る前のコーヒー

飲みすぎ。

カフェインの弊害は調べればいっぱい出てくるのでそっちを見てもらうことにして、なんかの記事で 腰痛の原因の一つにカフェインがどうこうと書いてあった気がしたので、カフェインをやめてみることに。

やり方は簡単だ。カフェインを摂らない。

しかしこれが辛い。

2〜3日目で猛烈な頭痛がくる。これを乗り切れるかどうか。

腰に関しての効果はわからないが、とりあえず目覚めがスッキリする。あとは夜に眠くなる。

肌の調子とかはよくわからないが、結構コーヒー飲む人は試してみてもいいかもしれない。

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ランニングの再開

ちょっとさぼりがちになっていたランニングを再開した。

腰が痛い場合、腰以外にも疑うところはたくさんある。その一つがももの裏の筋肉。

ここがバリバリに硬いと腰が突っ張るらしい。

筋肉は動かさないと硬くなるのでとりあえず動かした。

続けるコツは「とりあえず2分走ろう」という気持ちで走ること。2ミニッツスターターを応用することだ。2ミニッツスターターについては以下の記事で確認できる。

2分走ればだいたいもう少し走ろうという気にもなってくる。結果的に毎日10〜15分くらい走れた。

体幹トレーニング

35歳なので筋肉の衰えは認めなければいけない。認めたくないものだな・・・

姿勢維持のための体幹の筋肉は鍛えておいて損はない。どうせ死ぬまで使うのだから。

僕は早死によりも寝たきりが怖い。

ハゲるよりも体臭が怖い。

金欠よりもボケるのが怖い。

具体的にはプランク、サイドプランク、デッドバグなどを動画を見ながら取りくんだ。

水を飲んだ

カフェイン中毒の時は水分イコールコーヒーだった。これは明らかに体に良くない。

水を2リットル飲んで睡眠をとれば大抵の不調は治ると豪語している本があった。

ぶっちゃけて言うと読んでない。

タイトルだけ。だってやることは表紙に書いてあるんだから。

ということでひたすら水を飲んでみた。

2リットルって結構気を使わないと飲めないし、飲み方を間違うとトイレばっかり行くことになるのでこれはこれでいろいろ意識しなければならない。

脳脊髄液を流した

三つの体液を流せば健康になる!という本を読んだ。

この本はちゃんと読んだ。簡単に言えば血液、リンパ液、脳脊髄液がきちんと流れていればあらゆる不調はなくなるという本。

血液やリンパは良く見かけるが、脳脊髄液について解説されている本はなかなか無いので貴重である。興味がある人は読んでみてもいいかもしれない。

この本で紹介されているもぞもぞ体操は簡単だからオススメだ。

フォームローラーでコロコロした

グリッドフォームローラーという我が家の健康機器の数少ない生き残りを使って筋肉の柔軟性をアップすることに努めてみた。

まとめ

以上が僕が取り組んだ取り組み一覧である。

何が効いたのかはわからない。一つがヒットした可能性もあるし、全部がヒットした可能性もある。神様がいるなら聞いてみたい。

今回の件から学ぶべき教訓は、

「とりあえずいろいろ試せ」ということである。改善には何が効くのかわからない。

結果効かなかったとしても、腰痛に関する知識に関しては勉強になった。

この知識が誰かの役に立つことを願っている。

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