あらすじ
フリスコのプレベの弦を変えました。
中古品なので、買ってきてとりあえずアーニーボールのヘヴィボトム的なちょっと4弦が太めな弦を貼ってたんですが、ちょっと弾いてて疲れるなあと思ったんですよね。もちろん余計な力が入っているとか、技術的な要因はあるんでしょうけど・・・
個人的には張りたてのギュワンギュワンいくような音はあんまり好きではないので、そこそこ時間が経ってからも長く使える弦がよかったんですよ。エリクサー等のコーティング弦も考えましたが、とりあえずはコーティング無しのもので探しました。
何を選ぶか?
ネットをのぞいてみても、それぞれがそれぞれのオススメをしているので明確な答えが出ないんですよね。考えてみれば当たり前なんですけれども。
となれば、あとは人。自分が信頼してる人がオススメしているものをとりあえず使ってみようという結論に至りました。
ということで買ってみたリチャードココのステンレス弦。
今までよりもやや細い弦なので、2フィンガー時のあたりが少し柔らかいかな。音を聴いてみても、そんなにギャンギャンした音ではありませんでした。ステンレスなので、やや固くなるかと思ったんですが、意外と普通。
プレベなら、フラットワウンド弦なんかを張って、プレベらしさを強調する長所を伸ばす戦略でも良かった気もするんですが、今回求めた要素は「一人で弾いた時の面白さ」
バンドサウンドなら低音に振った方が他の楽器との兼ね合いがいいのかもしれないが、一人で練習している時はそういうわけでもない。ある程度の音の輪郭が欲しいのが事実。
そういう意味では良くも悪くもモコっとしたプレベのキャラをどうしていくのか?という事にもなります。
パーツ交換は一つの楽しみ
弦に限らずですが、パーツを変えたらどうなるのか?弾き心地や音がどう変化するのか?それがわからないからこそ面白がっていろいろやってみるんですよね。これは初心者ならではの楽しみ方。わからないからこそ楽しい。パーツを交換した後っていつもより音とか手触りとかに敏感になるんですよね。前と比べてどうだろうって。それを探るのも楽しいし、その一つの経験が後から楽しい思い出に変わるんですよね。
弦換えて満足してないで練習します。
楽器屋よりアマゾンの方が正直安いですね・・・・
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