【岸辺露伴は叫ばない】血栞塗のあらすじとネタバレ感想! 実写化するかどうかまで合わせて解説します

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漫画に対して徹底的なリアリティを追求する岸辺露伴。「河豚食への誘い」(ふぐしょくのさそい)という本を探しに行った図書館で露伴は奇妙な司書と出会う。

そこで聞いた真っ赤な栞の噂。岸辺露伴が漫画家であり続けるために絶対必要な要素、「好奇心」というものがテーマになった話です。「岸辺露伴は叫ばない」はとにかく好奇心ですね。

この先ネタバレを含みます。未読の方はご注意下さい。

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血栞塗のあらすじと感想

血栞塗のテーマとは

この話は露伴が体験した不思議な体験というカテゴリーに入ります。直接的な敵はいないものの、あえて戦いと表現すると、戦うのは好奇心の権化とも言うべき存在。

悪意や敵意はなくただ単純に「好奇心旺盛な漫画家は自分が助かるために好奇心を捨てられるのか?」という好奇心から試されるような形になります。言い換えれば好奇心の試練。

血栞塗の登場人物

この話は登場人物も少なく、メインキャラクターは岸辺露伴と謎の司書の二人。小説ですのでイラストや絵はありませんが、この謎の司書、話し方やテンションの関係上前半はかなりルーズな印象を受けます。個人的にはエヴァンゲリオンの真希波・マリ・イラストリアスがイメージとして浮かんできました。飄々としていて面倒くさがり、ついでにダラダラ話しますからね。うーん、マリはダラダラは話さないか。

個人的なポイント

この話の面白いところは「くしゃがら」と違い、思い切って読んではいけないその先を露伴が突き進む話になっているところです。くしゃがらに関しては袋とじを開けるようなことはしませんでした。(突き破られそうになっていてましたが)

【参考記事】岸辺露伴は動かない 実写版 くしゃがら ネタバレ感想

結果的には死にそうになったとしても好奇心を抑えられない。そして突き進んだ露伴の行動が結果的には好奇心の権化の好奇心を満たす結果となり、露伴は助かったという話に捉えることもできます。

もしかすると好奇心を抑えていたとしても、それはそれで好奇心を満たすことにはなったので露伴は助かったのかもしれませんが、作中では「何事にも関心を抱けなくなった時こそ人は滅びるのだ」とまで言ってますから、露伴の好奇心の強さを象徴するようなエピソードになっています。

血栞塗の世界観

フグ毒の話から謎のシオリの話、司書を本にした際の文章など、一見派手さはないものの静かな不気味さがあり岸辺露伴シリーズの世界観と見事にマッチした作品だと思っています。

実写化についての考察とまとめ

実写化の可能性ですが、僕は第6話のゲストが内田理央さんの回にこの話が来ると思っています。

理由は二つあります、まず単純にこの謎の司書のイメージが内田理央さんにしっくりくること。これは主観ですが。前半はルーズの演技喋り方もかなりだらしない。しかしある瞬間を境に不気味な迫力を出す非常に幅の広い演技を求められる役です。内田理央さんはジョジョ好きとして有名なのでかなり気合の入った演技が期待されます。

最初は六壁坂が来るかと思って予想していたのですが、よくよく考えると六壁坂はほとんどが釜房郡平と大郷奈穗子のみで話が進んでいきますのでご飯があまり登場しない話になっております。なので実写化の可能性は低いと判断しました。

参考記事 六壁坂に登場する釜房群平について考察しよう

理由の二つ目ですが、この話はどんな危険に巻き込まれようがそこに好奇心というものがある限りいろんなことを追い続ける岸辺露伴の性格を象徴するようなエピソードとなっており、シリーズの続きを暗示する第6話としては非常に都合のいい話の内容になっております。

個人的予想では第4話 ザ・ラン、第5話はシンメトリー・ルームになっており、何も好奇心で首を突っ込んだがゆえに露伴が危ない目に遭う話になっておりますので、3話連続の流れとしても非常に違和感のない構成。この三話で話が確定したらこういうブログを書いてる身としては非常に嬉しいのですがどうなるのでしょう。今から楽しみですね。

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岸辺露伴シリーズの感想と考察

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