唐突に発表された実写ドラマの密漁海岸。発表されてから一ヶ月ぐらいでしたが、待ち遠しかったなあ。
そして5月10日!
いや、かなり笑ったなあ。
でも、安定していい改変が多いというか、作り込まれてる感じがして良かったです。
一言で言えば、工夫がすごい!
一言で言うと最高だった
序盤はかなり笑ってしまった
シリーズの中では一番笑ってしまいました。
特に泉君がドバドバ、いや、ザブザブ涙を流すシーンですね。
ていうか、どうやって撮ったんだろう!?メイクすっぴんであのシーンだけ撮ったのかな。
トニオさんがボウル持って待ち構えてるのもなんかシュールだった。
そして露伴の垢。
なんか、垢っていうか皮っていうか、リアルにすると不気味ですね。トニオさん拾ってたしw
原作は億泰のみだったけど、今回は泉くんも露伴も体験できて良かったね!と思った。
胃の粘膜のくだりはさすがに原作のように内臓が飛び出してはこなかったけど、なんか心臓止まったんじゃないかっていう表現だったな。
実写化によってトニオ料理の異常性が際立ち、トニオさんの料理の評価が下がるという奇妙な現象がXで確認された。
僕の手元の時計では、イタリア料理を食べに行こうのくだりが終わったのが10:41だったので、約3分の2はイントロだった、ということになる。
犬の名前がアンジェロだったりいい小ネタぶっこんでくるよね〜!
毒を使うという発想
トニオさんのギフトをパール・ジャムではなく、「人の不調がわかる」にしたところも良かったですね。
これは予想できなかった!
で、毒のある食材を活かす、という特殊技術にしているあたりが違和感なく(見た目は違和感だらけだけど)表現してる点が非常にベネでした。
本題の密漁!
で、密漁。
露伴のウェットスーツは個性的なデザインでしたね…
そして帽子をかぶってるトニオさん。これから海に入るのにあの帽子被ってる。そのへんの常識が通じないのが岸辺露伴シリーズなのだ。このいい意味でのリアリティの無さが逆に「いい!」んだよなぁ
アワビがフェイスハガーみたいになってて不気味だったなあ。
アワビの事はよくわからないけど、あんなふうに人体に貼り付くってのが本当に起こるのかな。まあ、密漁者を狩るための罠っていうなんとも言えない不気味な感じ。岸辺露伴シリーズとしては雰囲気があっていい感じですけどね。
オチも原作と変わらずタコを操るオチでしたね。
タコ、大きいなあ。
次はイタリア?懺悔室くるのか?
懺悔室やるなら劇場版?
次はイタリアに取材旅行に…って泉くんが言っていたので、次は懺悔室くるか?ってみんな言ってますが、あれほとんど露伴関係ないんだよね。懺悔室来るとしたら、ルーヴル並みのオリジナリティが必要かもしれません。
懺悔室のオリジナル化はある意味簡単かもしれない
ルーヴルもざっくり見積もれば悪霊系でした。
露伴シリーズ、悪霊っぽい話はエピソード化しやすいんですよね。懺悔室も悪霊系ですからエピソード化はしやすいと思います。
露伴がポップコーンキャッチする羽目になればいいだけですから。
懺悔にくるあの人とどうからめるか、とか、そのへんを脚本で工夫すれば問題ないかと。(もちろん脚本は頭悩ませると思います。ほぼオリジナルになっちゃうから。)でも懺悔室面白いと思うんだよなあ。イタリアに行くんだったらパッショーネとか5部キャラを忍ばせてもいいんじゃないでしょうか。空港で荷物だけ無事に送り届けられちゃうとかさ!
来年の5月あたりに懺悔室やってくれないかな!期待します!
コメント