【ベース雑記】教則本についてくるCDとパソコンのドライブの話

ベース教則本
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まえがき

基本的に僕は音楽の教則本が好きだ。お金がいくらでもあるなら一通り買ってみたい。あの、「ここからここまで全部ください」とかいうやつだ。まあ、ベース用教則本コーナーの端から端なんて、けっこうなんとかなりそうなものだけれども。

ベースと言っても次から次へと課題が浮かんでくる、そこそこピッキングができたと思えば今度はリズムが気になる、リズムが安定してきたら今度はスケールが気になる、それが終わったらスラップが気になり、ファンクが気になり、ジャズが気になる。そしてまたピッキングに戻り・・・の繰り返し。これらを一通りできるようになるのが先か、飽きるのが先かというところ。

個人的には今まではまっては飽きてしまった趣味は数知れず。今の所趣味的なもので一番続いているのはブログだったりする(あまり文章に成長は見られないが)。その経験上言わせて貰えば、とりあえず巧かろうが下手だろうが続けるというのが最善手だということ。あまり人の評価を求めず細々と続けていくことだ。(逆に言うと人の評価を求めつつ、最初に張り切るのは悪手じゃろ、蟻んコ)続けさえすれば実力はついてくる。文章の上手い下手は別にして、1時間ぐらいあれば2000文字くらいは書けるようになった。繰り返して言うが上手い下手は別にしてだ。2000文字といえば原稿用紙5枚分くらいなので、小学生のころの読書感想文で苦しんでる自分に聞かせてあげたらびっくりするだろう。

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本筋

さて、タイトルにもある教則本についてくるCDであるが、ベースに限らず音楽教本というものはこの模範演奏CDがついてくることが多い。これは非常に優秀なお助けアイテムである。

第一に正しい演奏を聴くことができる。

音価やピッキング強弱など、模範的な演奏はやはり聴いておくに越したことはない。

第二に譜面がわからなくても耳コピでゴリ押すことができる。

ベースは、特にファンクやソウルなどのジャンルは休符やスラーなどが非常に多く、ぱっと見ではリズムがとらえられなかったりする。だが音で聴いてみると以外と単純だったりしてすんなりいくこともある。なのでやはり音源というのは非常に便利だ。

そんなわけで教則本を買ってきたらまずは一通り見ながらCDを再生するのがいつもの流れなのだが、ここ最近はとても困っていた。なぜならパソコンがトラブってCDを読み込まなくなってしまったからだ。

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ドライブのトラブル

具体的な症状でいうと、ディスクを入れてもフィ〜ンフュ〜ンフィーンフュ〜ンという空回り音がしてウィンウィン〜とディスクが出てきてしまう。CDだけかと思って個人的に所有している大人のDVDをINしてみたがこれも突っぱねられてしまった。長いこと苦楽を共に歩んできたMacBook Proが自分を拒否しているようで悲しくなった。

レンズクリーナーでなんとかなるかと思って電器屋さんに行くものの、レンズクリーナーもそんなに安くない。ドライブを買って安全策をとるか、レンズクリーナーで賭けに出るか、その二択で悩んで何回か何も買わずに電器屋さんを後にした。(二択で悩むとどちらも選択しないというのは僕の悪い癖だ)

ブルーレイプレーヤーで再生するという力技

仕方がないのでテレビの下に鎮座しているブルーレイプレーヤーで教則CDを再生することに。だがテレビもつけなければいけないし、教則本も開かなければいけないし、足元にはマルチエフェクター、膝にはベースとなんだかごちゃごちゃしてうるさい 。結局、 テレビやブルーレイを起動するのが面倒でその方法は取らなくなってしまった。

スマホ連動型の教則本

ちなみに最近の教則本はQRコードで読み取ってYouTubeに飛ぶという方式をとってるものもある。

ただしQRを読み込むのが非常に面倒で時間が掛かる。そんな時間があったらフレーズを倍弾いたほうが上達しそうだなと思った。この本のフレーズは一つ一つが短いので模範演奏は休憩中なんかに聴く程度にしてひたすら弾きまくったほうが良いと思った本である。

CDがないとキツい本

新年に買ったベースバイブルはCDがないとキツいタイプの教則本だ。何故なら普段なじみのないリズムが頻出する。カメルーン音楽のリズムなんて聞いたことないしソマリアの音楽も聴いたことがない。よって譜面を見てもなんとなくイメージがつかめない。そんな時CDの効果は抜群で「ああ、ああ〜〜」みたいになんとなくフレーズの輪郭がつかめる。

こういうオリジナルアレンジの収録されている本もCDの恩恵を受けやすい。曲は有名な曲なのでYouTubeですぐ出てくるのだがなにぶんジャズなのでアレンジが違う。

そんなわけでようやくドライブを購入

というわけで、やっとドライブを購入してきた。バッファローのポータブルDVDドライブとかいうやつだ。

問題なくCDを読み込んでiTunesに取り込んで一安心。iTunesが内容を把握してるのには驚いた。おかげで曲名とかもすべて込みで取り込むことができる。2500円くらいなんだからもっと早く買っておけばよかったよ・・・とほほ。

あとがき

今回のことから学ぶべき教訓は、パソコンのトラブルは早く解決すればするほどいろんなことが便利になるということだ。

やはり模範演奏があるとフレーズの全体像をつかむのが楽だし、練習が捗りやすい。

あと、なんやかんや言ってもCDは便利だね。

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