【ベース練習】中指ワンフィンガーでリズムのもたつきを潰そう

ベース練習

僕もベースを始めてもう直ぐ1年経ちます。ある程度クリック練習やフレーズを弾くのに慣れてきましたが、人間慣れてきた頃が一番危ないんですよ。遠足は家に入る直前が一番事故に遭いやすいとかいう理論があるじゃないですか。あれと同じです。(そうか?)「そろそろ俺もできるようになってきたかな。ふふっ!」とか心で思っていたら要注意。そんな時ほど基礎を見直すのがいいと思います。僕は高校生の時に基礎をおろそかにしてギターやめましたからね。あの時真面目にピッキングとフィンガリングを鍛えておけば今頃結構弾けたはずなのになあなんて後悔してます。トホホ。

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中指に自信ありますか?

石村順さんの本で「ワンフィンガーで弾いてね」っていう条件が出てきたりするんですよ。その時はに当たり前のように人差し指でワンフィンガーやってたんです。その時ふと思ったんですよ。

「中指でやってみるか」

ってことで中指でワンフィンガーやってみたんですね。そしたらまあ・・・・

「リズムがもたる」

完全に遅れるというよりは、もたりがちっていうんですかね。たまにヨレるんですよ。

リズムヨレるって・・・これはいかんなと・・・

また鍛え直しです。

上級者の方はともかく、初心者抜けたかな?くらいの人はチェックしてみてもいいと思います。

人差し指は結構正確に動くんですけど、中指が足引っ張ってたりします。

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BPM90の八分とかでチェックしよう

僕はBPM90の八分くらいでもはやリズムが怪しかったのでショックでした。

逆に言えば、ここをしっかり鍛えておけばもっとピッキングが安定するはずなんですよね。テンポを落として正確に刻めるようにピッキングの練習をします。人差し指と中指を個別で鍛えて最終的に2フィンガーに戻る。

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ワンフィンガーだとヘッドスピードもチェックできる

ワンフィンガーは結構指を忙しく動かさなければいけないので、指のヘッドスピードを意識することができます。ヘッドスピードは意識したほうがピッキングした時に出てくる音ににキレができるのでヘッドスピードは遅くならないように意識します。長い音符を弾く時にもヘッドスピードは変わらずに行うのが難しいですね。

基礎練で弱点を発見してつぶす

できることを増やしていきながらも「怪しいところ、弱いところはどこか」を探していくのも基礎練の大事な役割ですね。人間どうしても弱点からは目を逸らしがちになるんですけどね。

個人的にゴーストノート時のミュートだったり、余弦ミュートだったり怪しいところはいっぱいあるんです。そこを潰していかないと、なかなか上手くなりませんからね。頑張ります。

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