【ベース練習】練習の備忘録2 基礎練と曲練の比率

ベース練習

楽器練習には欠かせない基礎練習と応用である曲の練習。どの比率で行えばいいのか考えてみました。

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基礎練:曲練=2:1

個人的なやり方ですが、僕は基礎練と曲練の比率が2:1ぐらいになっている・・・というかしてます。理由としては、ウォーミングアップ的なことをしないと指が動かないのと、基礎練後にコピーなどに取り組んだほうが指がスムーズに動くからです。

リズム

基礎練の内容としては定番のリズムトレーニング。これは最近買った石村順さんの本を参考にトレーニングしてます。ひたすらクリックを聞きながらリズムを鍛える練習です。単調ですが仕方ありません。これはスポーツで言う所のランニングなど、足腰を鍛える練習だと思って取り組みます。リズム、超重要ですから。

スケール練習

リズムトレーニングが飽きた・・・いや、一通り終わったらスケール練習に入ります。基本的にはメジャースケールです。これはベースバイブルにスケール練習をまんまパクってます。運指には慣れてきたのでテンポを少しづつあげながら取り組んでいます。上昇も下降も取り組みます。

ダイアトニックコードのアルペジオ

スケールが終わったら、苦手なアルペジオに取り組みます。アルペジオ苦手なんですよ。コードの理解はよくわかってないんですが、ルート、3、5、7とか6thとか、その辺を考えながらアルペジオ練習は取り組むようにしています。
前回の話でもありましたが、ダイアトニックコードが苦手なので、ゆっくり引きながら理解を深めようと思います。

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理解が先か、身体が覚えるのが先か

ここで話が少しそれますが、先に体に覚えこませるか、理解が先かという話になります。
僕は美容師をやってますが、ああいう技術は理解より先に手が慣れたほうが有利なので、最初は仕上がりよりもスピードを優先させます。手が慣れてきてからクオリティの追求をしていくのが上達が早いんですね。ただ、楽器は逆な気がします。楽器の場合は先に運指やフレーズのリズムを理解した上でスピードを上げないと雑な演奏になってしまう可能性が高いので、ゆっくり練習して、徐々に早めていくことが重要かと思っております。

飽きと気分転換

で、話を戻すと・・
このダイアトニックコードのアルペジオが終わったあたりで大体基礎練に飽きてきます。
そう、僕は飽きっぽいのです。

25分くらいで一度休憩を挟むポモドーロテクニックをうまく活用しています。

そこで、基礎練が終わったらとりあえずお水かコーヒーか紅茶を飲んで一度体を伸ばしたりストレッチしたりします。気分転換ですね。

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曲練

気分が変わったら曲の練習に取り組みます。
曲の練習は課題的なフレーズに取り組んだり通しでやってみたり、基本的には自由に練習する。

ただ、今音源とベース音をミックスする術がないので音源を聴きながら生音で勉強しなければいけないのが悩みですね。AUX端子が付いているアンプが欲しいところです。

比率が2:1というのは最初にお話したのですが、基礎練が1時間の場合、気分や体力的に曲練は30分くらいになります。ただ、その日の調子によって基礎練がどうしても面白くない日もあるのでその辺りは臨機応変に対応します。

まとめ

曲を披露する事情があるなら曲の練習の割合を増やしてもいいんでしょうけど、しばらくはなさそうなので、とりあえず基礎能力の向上に努めようと思います。基礎能力が高いほうが曲のコピーやクオリティアップに有利ですからね。頑張ります。

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