【ベース練習】練習の備忘録 1  中指ワンフィンガーで中指を鍛える メジャーダイアトニックコードが苦手

ベース練習

最近石村順さんの「ベーシストのリズム感向上メカニズム」買ったんですよ。これ、初心者、中級者の人は買ったほうがいいなと思いました。きっちり理論的にリズムを捉えたい人にオススメです。

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ワンフィンガーはあまりやってきていなかった

ワンフィンガーはあまりやってこなかった技術ですが、「リズム感向上メカニズム」のトレーニングで1フィンガーで弾くという条件があるので久しぶりにやってみました。
1フィンガーだと、なんとなく無意識に人差し指を使ってしまいがちなイメージですが、ふと思いつきで中指で1フィンガーで弾いてみると・・・どことなく動きが鈍い。

これだ!

2フィンガーでヨレたり、もたついたりしている原因の一つに「中指の反応の悪さ」「中指のヘッドスピードの遅さ」が絡んでいる可能性が出てきました。

試しにBPM120ほどで8分を刻んでみます。中指で。1フィンガーで。
割とすぐへたるというか、瞬発力不足を感じました。

2フィンガーで16分が遅れたりするのもこの辺に原因があったりするのかもしれないので、2フィンガーと一緒に人差し指と中指の1フィンガーも鍛えようと思いました。

2フィンガーってピック奏法で言う所のオルタネイトピッキングみたいなところではあるので、ダウンピッキング的な1フィンガーはやはり重要なんでしょうね。

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メジャーダイアトニックコードのアルペジオって難しい

アルペジオ練習はコードの響きや運指も同時に鍛えられるいい練習です。メジャーセブンスなんかは違和感なくやってきたのですが、苦手なものが発覚しました。それはメジャーダイアトニックコードのアルペジオです。

cメジャーなので、4弦8フレットから始まるんですが、これの上行形となっており、最終的には1弦16フレットくらいまで上がっていくのでポジションも移動します。
なんというか、とりあえず指がなれていないせいか「気持ち悪い運指」なんですよね。これは慣れだと思うので、とりあえずテンポ落としてゆっくりやります。

アルペジオ練習の楽譜はこのワークアウトブックでやってます。

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テンポを4分の1に落として運指を確認する

テンポの話で言えば、最近4分の1倍速で運指確認するという荒技を編み出しました。複雑なフレーズでも4分の1まで落とせば大体弾けちゃいます。そこから上げていくのが大変なのですが、焦ってはいけません。

注意点は運指はともかく4分の1倍だとリズムがはちゃめちゃになりやすいので注意が必要です。ただ、細かいフレーズを弾くなら試してみてもいいと思いました。

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