ジョジョランズ3話で出てきた「アア溶岩」。なぜかウサギ・アロハオエ先輩が知っていた。
まあ、ドラゴナとパコは知らなそうだよな。ウサギ先輩はこういう豆知識枠なのかもしれない。
「アア溶岩」なんて、正直初めて知った言葉だったし、今まで取り立てて深く考えることもなかった。だが、ジョジョランズで出てくるのであれば話は別だ。
ジョジョランズを楽しむために覚えておいたほうが良い知識は吸収しておこう。
ちなみに参考にした資料は火山のしくみパーフェクトガイドという本である。Amazonで調べると定価より高い。興味がある人は図書館に行こう!
ジョジョランズに出てきそうな溶岩について調べよう
アア溶岩
- 温度がパホイホイ溶岩に比べてやや低い
- 粘り気が強い
- 冷えて固まりつつある表面が破砕されることによってガサガサした表面になる
- 流れて移動する際、ガラガラと音がする
- 歩きにくい
露伴の部屋にあったのはこのアア溶岩である。
パホイホイ溶岩
- アア溶岩に比べると高温
- 粘り気は弱い
- 内部が高温で、固まらずに流動する
- 表面が平滑なため、歩きやすい
岩を歩きやすさで分類してるところが面白い。
ブロック状溶岩
- アア溶岩よりも温度が低い
- 粘り気が強い
- ゴロゴロ転がる
ついでに噴火も調べた
ハワイ式噴火
噴水みたいにマグマが吹き出る噴火。ハワイでの噴火はこのタイプが多いらしい。なのでハワイ式噴火と呼ばれる。
ストロンボリ式噴火
ストレイツォではなく、ストロンボリ。ポンポンと時間を置いて火山弾を噴出する噴火。
イタリアのエオリア諸島にあるストロンボリ火山でよく見られる噴火。日本でも多いらしい。
ブルカノ式噴火
ブルりんではない。いわゆる爆発状の噴火である。日本だと桜島とか浅間山で起こるんだとか。ドッカーンって感じなのかな。
プリニー式噴火
噴煙がひたすら立ち上る噴火。派手にマグマが飛び出るような感じの噴火ではない。
火山の溶岩と噴火まとめ
この先ジョジョランズを読むのに役に立つかどうかは分からないが、意外と博識なアロハオエ先輩がこういう知識を持ってるかもしれないからな。
コメント