新連載から数えてもう7話になるのか…と思うと時の流れは早い。
前回の話はこちら
煽りは「点が線で繋がっていくーー」になっています。
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ジョジョランズ7話 感想とあらすじ
ジョジョランズ7話 ネタバレ無し感想
まずはネタバレ無しの感想からいきましょう。
場面が二転三転するというか、やられっぱなしでもなければ攻めっぱなしでもない。
ピンチかと思えば逆転し、有利かと思えばピンチになる。
ノーアウト1、3塁が毎回オモテウラでやってくるような、そんな場面転換が荒木先生の漫画の魅力である。今回はまさに荒木先生の起承転転転転結という漫画構成の王道を行った感じのストーリー。
一言で言えば20%もやりとするけど80%はスッキリする感じ。
終わってみると正直こじつけっぽいところもあるけど、それがジョジョですから。そんな感じ。
ジョジョランズ7話 あらすじ
今回のあらすじ
この先はあらすじを書いていきますので未読の方はネタバレ注意!
このワイヤー攻撃はスタンド攻撃
ジョディオの頭に浮かんだのは、なぜ猫が襲ってくるのかということだった
プールサイドでの様子だと、猫と岸辺露伴は無関係である
よって
岸辺露伴が差し向けた追ってというわけではない
猫がダイヤを狙っているのか?一体何を狙っておそってきているのか?
ジョディオが疑問に思うのはそこであった
ジョディオのノーベンバーレインは射程が7メートル
ゆえに枝を折って脱出ことは不可能であった
猫が射程を計算している?と疑うジョディオだが、そこを確かめる術はない
続いて動くのはパコ
ハサミでジョディオのワイヤーを切断しようと試みる
ここで3匹の猫が木の上に登場
ワイヤーを縦方向に飛ばす(落とす)
縦方向であれば風に乗せて飛ばす必要はない
大量のワイヤーで締められて パコとドラゴナは失神寸前である
ジョディオがワイヤーを揺らし、斜め上方からノーベンバーレインの雨粒を射出する
一匹の猫に命中し、一部のワイヤーが緩む
だが
ここで残り二匹が第二形態のような形状変化を起こす
「毛のワイヤー」をネット状に編み込み ジョディオたちを包みながら締め上げる
もうだめかと思ったその時
一台の車が木に突撃する
出てきたのは逃げたかと思ったウサギ・アロハオエ
ここから彼の長い演説が始まるが 要約すると
彼はハンバーガーの肉にキャビアを混ぜていた その混ぜた肉を猫に食わしていた
結果
溶岩の作用によって猫たちは「引き寄せられる」
キャビアに反応して
最終的にはドラゴナが望んだザマッテクダサイのネット(網)により二匹の猫を捕獲
ジョディオの思考によると
露伴の別荘はずっとなにかに見張られていたみたいだ
今回のあらすじの書き方わかりづらいかなあ。まあいいか。次のページでネタバレを含んだ感想を書きます。