ジェットストリームエッジの書き心地を3種類のノートで検証した

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好きなボールペンは?と聞くと、結構な確率で帰ってくる答えが

「ジェットストリーム」

僕は職場ではクリップオンマルチ派なので少数派だが、ジェットストリームは大人気だ。そんな大人気のジェットストリームから新作が出た。そんな「ペンの名は。」ジェットストリームエッジだ!!なんとペン先まさかの0.28ミリ。ほ、細い!0.38でも十分細いと思っていたが、まさかさらに細いのが出るとはね・・・・(世界最小らしい)

(追記)0.38も出たので買ってみました。レビューは以下の記事でどうぞ。想像はつくかもしれませんが。

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早速購入

気になったらとりあえず買ってみる。買ってみて使ってみる。文句も感想もその後です。

しかし、新商品だからなのかこれがまたなかなか見つからない。やっとこさ見つけたのは仙台ロフト。残り二本だったので色は選べなかった。ということでゴールドをゲット。これはこれでかっこいいな。

持った感じとしては単色ボールペンにしては重量感があります。このペンの外殻が金属だから当たり前と言えば当たり前ですが。ビジネスのシーンで使ってもカッコ良いと思います。

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書き心地を検証

ペンなので、肝心なのは書き心地。この書き心地がいいからジェットストリームは今の地位を築いたわけだ。肝心の書き心地はいかに?

モレスキンノートの場合

モレスキンノートの場合こんな感じでした。書いてみた感じとしては、紙の質のせいなのか、やや引っかかりというか、抵抗感を感じます。これはペン側の問題というよりは紙との相性な気がします。0.5の時なんかはこの感覚はなかったので0.28ならではの感覚ですね。モレスキン愛用者は少し注意です。

キャンパスノート

さすがキャンパスノートというか、安定のキャンパスノートというか、つるつるしているため書き心地も滑らかでした。5ミリ方眼の中にも書き込めるくらい細く書けます。これは完全に0.28ならではの特徴。0.7ではこうはいかないかな。

ロディアメモ

キャンパスノートの段階で予想はしていましたが、ロディアも問題なく書けます。紙の質で考えるとロディアのコスパってすごくいいですね。

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書くスピードによるカスレは

正直走り書きをするとところどころ擦れます。なので日常的に高速で走り書きをする人や、丁寧に書いてる暇がない場合には向かないペンです。また、筆圧が強い人も向いていないかもしれません。わりとジェットストリームはあたりが固い感じがするので。

これは0.5や0.7ではあまり見られないのですが、0.38以下だとやや出てくるかと思います。なので仕事中にひたすら書き物をする人にとっては0.5以上の太さにしたほうがいいかと思います。

逆を言えば、ゆったりした時間に書き物をする人にはオススメです。

日記をびっしり書きたい人や、予定なんかをじっくり手帳に書き込みたい人には非常に嬉しいペンだと思います。細かい文字を手帳に書き込むのって、結構ペンが重要になってくると思うんですよね。今は手帳術やノート術の本も多く出ていて、結構実践している人が多いですからね。

書くときのポイントは斜め気味にペンを倒すとかすれが出るので、ペンを立て気味に使うほうが綺麗に書ける気がします。

細かい見た目

写真が暗いかな・・・

ペン先がチップ式になっています。これによって細かい文字が見えやすいんだとか。たしかにエナージェルの0.3好きだったなあ。

クリップ部分は金属製のワイヤークリップになっています。折れる心配がありません。

持つところは丸いのですが、グリップ以外は角張ったデザインになっています。うーん、デザイン性だけでも僕は買う価値があると思いますね。まあ、実用性で言ったらジェットストリーム4+1にかなわない感じがするので。

まとめ

書くことが好きな人、文房具が好きな人、スタイリッシュな見た目が好きな人に是非オススメの一本です。「書ければなんでもいい」という人は通常のジェットストリームでいいと思います。冷静に考えて価格十倍ですからね。

ジェットストリームのファンの方は是非買いましょう!!

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