ベースワークアウトの感想です。三日目のワークは押弦状態で休符を弾くことです。
よく文章を読むと不思議ですよね。「休符を弾く」ですからね。休符だから休むんじゃないのっていう話です。
1度鳴らした音は、
次の音を鳴らす
規定の長さで止める
の、どちらかでないと鳴り続けてしまうわけです。
この「音価」や「休符」を甘く見ているとなんだかダラダラとしたメリハリのない演奏になってしまいます。
音を止める
音の止め方は二つ。
一つは押弦している指の力を抜きつつ、弦に触れている状態を維持すること。
もう1つは押弦状態で右手を弦に触れさせて鳴っている音を止めること。
今回は後者の右手で音を止める練習ですね。
普通の四分や八分は問題なし。しかしちょっとリズムが複雑になると混乱します。
本能的にできちゃう人もいると思いますが、一度は見直してみてもいいかもしれませんね。
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