今年も岸辺露伴は動かないのドラマ版が放送されるそうです。良かった!このまま年末の恒例行事として定着してくれることを願います。
ここでやはり気になるのは、「どのエピソードが採用されるのか?」というところです。
今までの傾向をもとにノーヒントで予想していきたいと思います。(詳細な情報が出たらその都度予想は変わっていきます。今回の予想は8月の時点での予想になります。)
岸辺露伴は動かない ドラマ版第三期のエピソードを予想しよう
岸辺露伴は動かない エピソードの傾向を分析
- 富豪村
- くしゃがら
- D.N.A.
- ザ・ラン
- 背中の正面
- 六壁坂
今までのエピソードはこちらです。
圧倒的に荒木先生が漫画で描いた作品が多いです。 小説版が元になっているのはくしゃがらのみで、 あとの作品は全て荒木先生の漫画が元になっております。
実写化するために元の漫画のイメージが大事なのか、それとも文字だったものをドラマ版として映像化するのがかなり大変なのか、元々の漫画があるものが実写化されやすい傾向があるようです。
またゲスト俳優を起用するのに都合がいいということもありそうですが、特徴的なキャラクターが出てくる傾向にあります。(まあ、荒木先生の書く作品で特徴がないキャラクターなんて逆にいないのですが…)
ドラマとしての制約なのかもしれませんが、派手にCGを使うようなエピソードも採用されない傾向にあります。チープトリックの実写化をどうするのか疑問でしたがまさかあのような方法でチープトリックを再現するとは思っていませんでした。
二期は妖怪縛りだった
一期はテーマが漠然としていましたが、二期は妖怪というテーマがありました。六壁坂と他の話をうまく絡めていたので、素晴らしいエピソードになりましたね。
三期はテーマ性があるのでしょうか?
岸辺露伴は動かない 第三期は社会問題に切り込むのか?
これはNHKがどこまで許すのか、という話にもつながってきますが…
最近の荒木先生の描く岸辺露伴は動かないは、今の社会問題を絡めた作品になっています。(ホットサマー・マーサやドリッピング画法など)
ホットサマー・マーサはマスクをした岸辺露伴が非常に印象的でした。
ドリッピング画法は非常に危うい話ですよね。サスペンスとしては面白いのですが…そのあたりも気になるところです。
「月曜日、天気、雨」も現代社会らしい話です。これも実写化の可能性はあるかな。
岸辺露伴は動かない 第三期 個人的エピソード予想
- ホットサマー・マーサ
- 密漁海岸
- ザ・フライ(鉄塔)のオリジナルエピソード
我ながらかなり大胆な予想したと思います。
今のところ詳細な情報はノーヒントなので、予想は自由ということで…あまり他の人がしなさそうな予想をしてみました。
予想その1
まずホットサマー・マーサですが、これは岸辺露伴は動かないシリーズにありがちな怪談ものと言いますか。自分の闇の部分が好き勝手やってるという誰にでもありそうなエピソード。
実写化の難易度もそんなに高くはなさそうです。
新たにバキンが登場することになりますが、まあこれはなんとかなりそうです。
ゲストとしてイヴ役に誰を持ってくるか…くらいですかね。
泉京香もバッチリ登場するので、ホットサマーマーサは可能性が高い気がします。ディズニーのくだりはカットされるかもしれませんが…
予想その2
密漁海岸はそのエピソードだけだとちょっとインパクトに欠けますが、前半でトニオさんのエピソードを表現して、後半で密漁海岸をやればきれいに繋がりそうです。
泉京香とレストラン…っていうのもあれなので、トニオさんの店には志士十五あたりと一緒にいったらいいんじゃないですかね。森山未来なら億泰っぽい演技できそうだし。
前半でトニオさんの能力とエピソードをさらっとやって、後半でアワビ獲りに行くと。
お、なんとなく有り得そう?
予想その3
ジョジョ本編のエピソードから持ってくるとすれば、ちょっと面白そうだなと思ったのが鉄塔のエピソード。原作では仗助億泰のエピソードですね。
鉄塔生活を実写にしたら面白そうだなってことで、採用しました。
解決方法は完全なオリジナルになっちゃいますけどね。
他のキャラクターのエピソードを露伴で当てはめて表現するとすれば、噴上裕也のハイウェイスターの話も面白いかもしれません。クレイジーダイヤモンドではなくヘヴンズドアーなので細かいところは変わりそうですが、原作ではいろいろ調べてくれた浩一君を泉京香と入れ替えれば成り立つ気もしますし、ハイウェイスターは足跡さえつければ追跡してくる表現は可能なので、比較的実写化もしやすい気がします。
まとめ
ヒントが少ないので自由な予測になってしまいますが、年末まであと4ヶ月あります。
続報が出たらまた予想を更新していきたいと思います。
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