ジョジョリオン108話 ネタバレ感想 最後の厄災

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ジョジョの奇妙な冒険というマンガを読んでいて、最もおもしろいシーンの一つは、それまで追い詰められていた圧倒的に不利な状況をひっくり返し、主人公側が優位に立ち、悪者が必死こいたセリフを吐きながらなんとかこの場を切り抜けようとするシーンだ。こういう展開になった時の悪者の口数は多い。大演説になるパターンが多い。

悪党は悪党なりに行動に理由がある。

吉良は趣味だから自分では抑えられないと言っていたし、プッチは彼なりに人々の幸せを願っての行動だった。ヴァレンタイン大統領もアメリカのために遺体を集めていた。

カレラ・・いや、彼らには彼らなりの正義があった。

しかし当然!主人公達は悪党を見逃したりしない!!それが流儀ィィッ!!そこにどのような理由があったとしても、悪が行っている行動が悪であることに変わりはないからだ。

過去記事も載せておきます。前回の展開を忘れてしまった人は振り返りのために使ってください。

あと、最新話を読む直前に考察した記事もあります。

透龍くんの最後を予想した記事は盛大に外れたのでちょっと恥ずかしいんですが、一応リンク貼っときます。

109話の感想はこちら!・ジョジョリオン109話 ネタバレ感想 ラヂオ・ガガ事件

今回はまず感想を書いてから細かいあらすじの描写を書いていき、最後にまとめるという構成でやっていこうと思います。

読んで間も無くの感想になっているので解釈や考察が粗いところや勘違いして捉えてるところがある可能性がありますのでご了承ください。

ウルトラジャンプ 2021年7月号

この先、ネタバレ注意!!

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まずは個人的感想から!!

扉絵の康穂とキャッチコピー。

「これは呪いを解く物語ー」

1話目のセリフがここにきて回収!

これ、ちゃんと回収されて良かった。

個人的感想から話していくと、とりあえず不安だったというか、疑問だった要素が綺麗に解決されていた展開でした。

透龍くんのラスボスらしさもうまく表現されてました。通常時冷静というか、余裕ぶっかましてるやつほどいざという時は焦りまくってるというか、急にキャラが変わったようになるのはお約束ですが、見てると楽しいですね。冒頭でも言いましたが。

最後の定助の主人公感も良かった。長い長いラスボス戦がようやく完結したという爽快感溢れる回になっております。

ただ、万事うまくいくめでたしめでたしといった展開でないというのもジョジョらしいというか、無事なものもいればそうでないものもいる。全員がハッピーエンドで終わるわけではないあたり、絶妙なバランス感を感じます。今までギリギリで困難を乗り越えてきた東方家でしたが今回はそうはいかなかった。

来月にどう締めるか、非常に楽しみな内容になってました。

では、細かく見ていきます。

あらすじと解説

焦りまくる透龍

うおおおおおあっ

なんだとオオオオ!?

いきなり焦りまくってる透龍くん。もはや表情が常秀みたいになってる。どんだけ焦ってるかがよくわかる。

そりゃそうだよな。

瀕死で誰かと等価交換しないとやばい状況。やっと対象を見つけたのに、触ってはいけないような人物がやってきたわけだから。

等価交換はどちらへ向かう?

等価交換はどっちへ向かうのか?その等価交換は・・?「あなたとつるぎ」病が向かうのはこちら側へなのか?

なるほど、やはり交換というよりは押し付け合いというか、おっかぶせあいというか、どちらかは完全回復、どちらかはすべてを背負うみたいな感じになるわけだ。

新ロカカカを食べたのは僕だ

で、「新ロカカカを食べたのは僕だ」と考える透龍くん。うんうん、俺もそう思うよ。

しかし花都はロカカカの枝をスペーストラッキングですりつぶしていた。そして樹液をつるぎの口へ。樹液でいいのか。実がなるとか熟してるとかそういう話は何だったのでしょうか。

とりあえずこれで条件は五分五分だ。どちらに向かうのかはもはやロカカカのみぞ知る。

何気にクワガタのくだりはこの決め手のための伏線と捉えることもできますね。新ロカカカの枝の樹液にも等価交換作用があることは、前回の話で明らかになっていましたからね。

うおおお  おおお・・・あっ!

ああ・・もう透龍くんはもうだめだ・・・・

よくもこんな事をッ!ただで済まされると思うのかぁっ!!

ラスボスらしいセリフがきたぞお〜

ワンダーオブUが抱きついてきたぞ。なんというセクハラ攻撃。

しかし頭が砕け始める透龍くん。攻撃は(この時点では)不発に終わる。

演説タイム

ここから透龍くんの演説タイム。

長いので簡単にまとめると、新ロカカカは様々な偶然が重なってうまれた理だから、これをなくしたらもう地球上のどこにも現れることはない。新ロカカカは、「地球上の生物のための摂理」だから枝をなくすのはやめろと言ってます。

しかし、花都にとっては孫であるつるぎや東方家の方が大切なのです。聞く耳などあるはずもない。

ここで花都への説得が不可能とみて康穂を説得しようとします。

苦し紛れの命乞い

「君がやめさせてくれ・・彼女は間違っている

た・・助けてくれ康穂ちゃん  お・・お願いだ・・死にたくない・・

君だけだよ・・僕を助けてくれ・・なぁ・・・・

君が子供の頃からずっと仲良しだったじゃあないか・・・・」

何言ってんだこいつは。ずうずうしいなあ。勝手に近くにいただけのくせに・・・

「康穂ッ!このクソ女をさっさと止めやがれェェェェェエッ」

演説から最後の暴言までトータルで判断して、彼はプッチ系の最後ですね。

そして粉微塵になって・・・死んだ・・・・

そしてサイレンの音が聞こえる。

モノローグ

花都の攻撃はやはり攻撃認定されていたようで、ノコギリが花都の腹に食い込んでいた。

ジョジョの世界ではこれぐらいなら軽症な気もするが、厄災の力が乗ってたらやっぱりダメなのかな。豆さんあたりならノーダメっぽいけど。

そしてここからモノローグ。要約すると・・・

東方家が払った犠牲と代償はあまりにも大きい。その姿がどう見えるのか人によって違うだろう。だが、広瀬康穂にとっては、その姿は絶望ではなく希望に見える。と。

憲助の火傷はかすり傷らしい。常敏の攻撃は紛らわしいんだよなあ・・・何も袋に包まなくてもいいのに。でも確かに生きてるって言ってたしな。

厄災の理

しかし・・・

ここで・・・

憲助の背後にワンダーオブUの姿が!!

この展開は意外でした。まさか・・まだ続くのか・・?

ワンダーオブUは決してなくなることのないこの世の「厄災の理」らしい。透龍くんはそれを利用していたということだった。わかりにくいけどD4Cラブトレインの真逆の能力ってことかな。そしてそれは自立すると・・・

憲助の体内に入ったワンダーオブU。なんか攻撃の仕方がドクターウーだなあ。

しかしここで主人公が登場だ!!だいたい狙ってからのオラオラァ!!!

ゴービヨンドでワンダーオブUを撃破!!

次回はいよいよ最終回かな。

108話のまとめと次回の注目点

一応決着はつきました。が、今回の犠牲者は常敏と花都ということになりました。常秀はまあいいか・・

皮肉なことに誰よりも東方家の勝利を望んでいた二人が犠牲になりました。ですが、視点を変えれば常敏も花都も罪を背負って生きていたので、東方家の繁栄の裏にある犠牲というポジションに落ち着いたということでもありますね。光と影というか。ある意味、常敏と花都の命を使ってつるぎを救ったともいえます。これも一つの等価交換かもしれません。

来月の見所は、

  • ホリーさんがどうなるのか?
  • 豆さんは生きているのか?
  • 常秀の腕はナットキングコールでなんとかなるのか?
  • 東方フルーツパーラーはどうなるのか?
  • 定助はこの先どうやって生きていくのか仗世文として生きるのか?

この辺りがエピローグで語られるんじゃないかと思っています。

ああ、もう直ぐ終わりかと思うと切ないですね。

ですが、楽しみに待ちましょう。

この先の展開も個人的に考えてみたので、よかったら読んでみてください。

残りわずかのジョジョリオン ホリーさんの運命や定助の生き方など残る謎はどうなるか考えてみた

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