アウトプットの名著
アウトプットの重要性が最近はいろんな方面で語られていますが、この本ほど分かりやすくて読みやすい本は無いと思ってます。一つのテーマが短いので集中して読みやすく、例え話もイメージしやすいものが多いです。書いてる樺沢先生がお医者さんなので医学的、科学的な裏付けがきちんとされてるのもポイント。
読むまではインプットメインだった
この本を読むまで僕はひたすらインプットばっかりでした。本なんかもビジネス書とかたくさん読んだのですが、ほとんどアウトプットをしていなかった。するとまあ、何となくしか覚えて無いわけです。この本によると、インプット3に対してアウトプット7が黄金比率だそうです。いかにアウトプットが大事かがよくわかります。
読んだ後は
もちろんインプットはするのですが、要点を書き出したり、人に話したりしてアウトプットする機会が増えました。次から次へと本を買うことも無くなったので、余計な出費もおさえられてるかと思います。実はこのブログの書き方も「アウトプットのテンプレート」に則ったものになってます。「読む前の自分」⇨「気づき」⇨「TO DO」 こうすると誰でもブログが書けますし、書きやすいです。
まとめ
ビジネス本は多々ありますが、最初にこの本を読んでおくとその後の吸収率が違うと思います。けっこうオススメです。
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