【本】一流の頭脳 感想 メインテーマは1秒で理解できるがその裏付けが説得力大な本

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1秒でわかる概要

頭脳は運動によって鍛えられ、活性化する

この本はこのメインテーマをひたすら訴えている本です。

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もう少し詳しく解説すると

精神科医アンダース・ハンセンによる本、一流の頭脳。この本の内容を一文で表すと、「運動することは頭脳のために良い」ということです。その裏付けデータやエピソード、いろんな力のジャンル別に書かれています。

ストレス、集中力、やる気、記憶力、アイデア、学力、健康、このあたりが主なジャンルです。

それぞれのジャンルで、運動をした場合と運動をしなかった場合の実験データやエピソードが説明されています。運動は身体にいいと分かっていても実行できない人が多数だと思いますが、医学的な裏付けがあるとやる気が出る。そんな人のための本なのかなと思います。

おもしろいのは、一般的に頭にいいと言われている事よりも、運動の方が遥かに有効だというデータが出ていることです。それもそんなに激しい運動ではないので、比較的誰でもできます。これは試さない手はないですね。

目安として一回30~40分の有酸素運動を週三日、継続的に行うことだそうです。

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大人だけの話ではない

僕も親なので、子供の教育だって一応ちゃんと考えます。この本を読んで思ったのは、半端に塾に行かせたり勉強をさせたりするよりしっかり体を動かして遊ばせて、体力をつけながら集中力や記憶力を高めていってもらえたらいいなってことです。経験上記憶力にものを言わせればそこそこはなんとかなるはず。あとは本人のやる気なんで、集中して頑張ってもらう。社会人になってからは、対ストレス性が何より大事なんで、そこを鍛えられるのも大きいですね。勉強できても病んだら意味ないですから。

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