ダイの大冒険 第8話感想 クロコダインのことわざを解説する

ダイの大冒険徹底考察

ダイの大冒険アニメ版の第8話感想です。

ざくっと話をまとめると、

ロモス到着、クロコダイン襲撃、ブラスジイちゃん人質作戦、クロコダインなじられる、獣王痛恨撃の流れですね。

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クロコダインはなぜことわざに詳しいのか

クロコダインとの再戦で、ダイはメラという火炎系の呪文を使います。(ダイのメラによって床にかなりの大穴が開いております。最弱の呪文にしてはかなりの破壊力がありますね)

その時にクロコダインは驚くわけです。

「男子三日会わざれば刮目してみよというが・・・」

・・・・ちょっと待て。

ずいぶん難しいことわざを知っているなあ。

なんとなく意味は想像できるんですが、調べてみました。

男子三日会わざればかつ目して見よ とは

三国志時代の逸話です。

呉軍に呂蒙という武将がいました。武力は高いものの、学力が劣っていたために周りからからかわれていたのですが、それを見かねた孫権(呉の代表)が、これで勉強したらいいよってどの書物を読むべきかまで教えてくれた。さすがに孫権に言われてはやらないわけにもいきません。それで読書して勉強した呂蒙は幅広い知識を身につけました。そのあまりの変わりぶりに、周りの人は感心しました。

要するに、ちょっと見ないうちに人は変わるんだよってコトですね。

ダイの場合はリアルに三日くらいだったわけですが。

人質作戦を決行

短期間で成長するダイを目の当たりにして、本当にこれは魔王軍にとっての脅威だと、クロコダインは改めて認識するわけです。

魔王軍って結構ダイを素直に評価して、軽んじない傾向があるのでこれはいい事だと思うんですよね。今にして思えばバーン様が余計な口出しをせずにハドラーによる総攻撃をかけていれば、ダイの大冒険は3〜4巻ぐらいで終わっていたかもしれないんですが、そうすると週刊連載の少年漫画としてはよろしくないですもんね。

で、そんなダイを見てクロコダインは奥の手、ブラスジイちゃん人質作戦を決行します。

後になって思い返しても、これはかなり有効な作戦です。魔王軍はちゃんとザボエラの意見を聞くべきですね。魔王軍は卑怯な手を使ってでも勝ちにこだわるのか、正々堂々とぶつかって勝ちたいのかを会議で決めておくべきでした。(そう考えるならザボエラはフレイザードと組むのが一番だと思われる)

その辺はハドラーも揺れるところですからね。やはり管理職にブレがあると厳しいですね。

で、そんな卑怯な人質作戦に対してクロコダインは誹謗中傷を浴びて炎上するわけです。(数名だけど)

恥を知れ!恥を!

アニメでモブがクロコダインを非難してるところを見るとなんとも言えない気分になりますね。最初に非難したのはマァムで、そこに乗っかっちゃう兵士たち。うーんこのヤフコメ感・・

それを聞いてクロコダインは逆ギレ。

「武勲の無い武人など張り子の虎も同然。誇りなんて捨てたわー!」

これもことわざっぽいな。張り子の虎ってなんなんや。

個人的には絵に描いたもちみたいなイメージでしたが、ちゃんと調べたら違いました。

張り子の虎とは

張り子の虎って、こういうのなんですよね。

けっこう高いな。

意味としては、

主体性がなく人の言う事にただ頷いている人や首を動かすくせのある人のこと。また、弱いくせに虚勢を張っている人のたとえ。  

故事ことわざ辞典より引用

偶然にもどちらの意味も当てはまるクロコダインさん。多分本人は後者の意味で言ったのでしょうが、ザボエラの言う事を聞いて主体性が無いあたり前者の意味にもとれます。言い得て妙ですね。

クロコダインは国語の先生か

やたら故事成語に詳しいクロコダイン。セッコがいたら「国語の先生かぁぁぁ?てめえはよおおおぉぉ」って言われてしまいそうな勢いです。

獣系のモンスターはあまり喋る事のできないダイの大冒険の世界において、人語を理解しているだけのことはあります。

というか、クロコダインの最大の才能ってそこじゃない???

腕力でもタフネスでも無い。

ワニでありながら人語を理解し、故事成語まで引用するそのIQこそクロコダイン最大の才能である。

(まあ、ブラスじいちゃんも話せるし、のちに登場するバルトスに至っては脳みそが無いにもかかわらず話せるし、クロコダインのみの才能では無いのですが。)

まとめ

クロコダインはこの先も名言が多いので、セリフに関しては楽しみに続きを待ちましょう。

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