毎年年末には岸辺露伴は動かないのドラマを楽しみに生きる・・・というのが12月の恒例行事になって欲しいィと思ってるのは僕だけなのでしょうか?
2022年が始まったばかりですが、僕は今から期待しかしていません。それで願いが叶うならNHKにハガキでもなんでも送りますよ。送ってないけど!
エピソードも6話公開されたので、話の法則性も見えてきました。
2021年は予想を派手に外しましたが、今年は外さない!ということで早速考察をしていきます。
いきなり結論ですが、個人的には2022年は「好奇心シリーズ」が怪しいと睨んでおります。
- 血栞塗
- 検閲方程式
- オカミサマ
この3つですね。全部小説原作です。
お前の個人的な好みが入ってるじゃねーか!と一部からツッコミが入りそうですが、いいんですよ。個人的な予想なんですから・・・
実写版共通要素は?
ここで一度、実写版に共通する要素を見ていきたいと思います。実写化にはある一定の法則があるんですよ。
共通要素1 CGを派手に使わずに再現できる
ド派手なCGを使わずに再現できることは絶対条件です。スタンド等の表現も、実在の人間で表現すればいい。
これは「背中の正面」で行われた手法ですね。この法則に当てはめるとスパゲッティ・マンとのバトルは難しそうなので「Blackstar.」「夕柳台」は除外しました。
共通要素2 露伴以外のキャラクターにもスポットライトが当たる
ゲストが豪華なので、露伴以外のキャラクターにもスポットライトが当たることは必須条件です。露伴以上にゲストが演技をしているくらいの勢いでなければ実写版エピソードには選ばれないでしょうね。
血栞塗には謎の司書、検閲方程式は方程式を解いていた女の子、オカミサマには坂ノ上誠子がいます。
検閲方程式のインパクトがやや薄いですがしょうがないですね。
共通要素3 3話に共通のテーマがある
これは2021年からの法則ですが、3話をうまくリンクさせてつなげるという手法がとられています。
ですので、バラバラのテーマではなく、共通のテーマ的なものがあるはずです。
2021年は「妖怪に憑かれる」というのが共通のテーマだったように思います。
予想の理由
血栞塗は大量の真っ赤な栞があればなんとかなりそうだと思いました。赤すぎる場合はモノクロ表現という裏技がありますしね。検閲方程式は文字列を数字に変換させれば表現は可能です。オカミサマは少し難しそうですが、CGではなく実在の人間を使い、シーンごとに高橋さんのメイクや髪型をいじって最終的に子役を使えば行けそうです。時間取り立てに関しては子供を使えばなんとかなりそうな。(原作とは少し違いますが。)
この三つはいずれも露伴が好奇心から首を突っ込むことで危ない目にあう話です。
「好奇心は猫をも殺す」とドラマでも言ってましたからね。十分に可能性はあると思います。
立てた予想に対しての懸念
最大の懸念点は坂ノ上誠子の暴言です。
次点では血栞塗の内容あたりでしょうか。ちょっと内容的にNHKで放送できるのか怪しいので改変が加えられる可能性があります。
他のエピソードの可能性は?
「幸福の箱」はギリギリありえそうな気がします。あれも好奇心シリーズといえばそんな感じはしますので。夫婦のすれ違いっていうのもテーマにはしやすそう。
そして2021年版ではまさかのジョジョ本編のエピソードがぶっこまれました。「ギフト持ちの殺人鬼を追う」という可能性もないわけではありません。重ちーのエピソード、シアーハートアタックとエステシンデレラ、バイツァダストをうまく3話くらいでつなげて最後に救急車に轢かせれば吉良吉影と川尻浩作も再現できるかもしれません。もはや岸辺露伴が動いてますし、完全にジョジョですが。
まだ今年は始まったばかり。じっくりやっていきます。