【映画】ザ・プレデター 感想 割とどうでもいい事を熱心に解説するよ

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ざっくりとしたあらすじ

映画「ザ・プレデター」の感想を書きます。僕は007シリーズとこのプレデターシリーズは大ファンなので若干ノリや文章がいつもと変わってしまう事はお許しいただきたい。

ざっくりとしたあらすじ

プレデターが載った宇宙船が墜落した!それを偶然見てしまった兵士のマッケナ。同僚はプレデターにやられた!それを報告したら軍からも裏切られた!仲間はへっぽこ揃いだ!どうするマッケナ?

ここから先はネタバレ注意。

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ストーリーについての感想

プレデター、プレデター2、プレデターズに続く公式のプレデター作品なので、プレデターが何たるかはかなり省かれている印象。なにせ冒頭のシーンでプレデターのステルス迷彩があまり意味を為していないのです。今までは、「姿が見えない人間では無い高度な知能を持った何か」が襲ってくる感がすごい映画でしたが、主人公マッケナは開始間も無くプレデターのなんたるかを大体把握します。

今作は人間が大体非協力的・・・というかプレデターと同じくらいマッケナにとっては敵なので、けっこう人がばんばん死にます。従来の儀式めいた感じというよりは圧倒的暴力感がすごい。

ストーリー的にはマッケナたちと一緒にドキドキするというよりは、けっこう客観的に見てる感じがします。途中予想してた展開をいい意味で裏切ってくれるので楽しかったです。

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登場人物についての感想

「主人公マッケナ」・・・タフで頭がキレるプレデターシリーズでは必須の要素を持ち合わせた主人公。アメリカの映画って息子はいるけど嫁とは離婚もしくは別居中っていう設定がやたら多いんだけど何ででしょうね・・・。

「仲間の軍人たち」・・・いろいろな訳あり事情を抱えた軍人たち。ノリが良く、けっこうアレなので未知の異星人と戦ってる割には悲壮感が出ない。妙にチームワークが良かったり、最後の方まできっちり仕事してくれるのが意外でした。キャラによって扱いに差がありますがそこは気にしてはいけないのでしょう。

「生物学の女博士」・・・けっこうめんどくさい人。博士にしてはいきなり麻酔銃をもってプレデターを追っかけたりとかなりアグレッシブなタイプ・・・かと思えば自分の足に麻酔弾を誤射するドジっ娘でもある。けっこう主人公にためらいなく引き金を引いたり、敵兵士に手榴弾をゼロ距離でお見舞いするなどけっこう過激派。終盤には驚異的脚力を発揮します。

「プレデター(小)」・・・地球侵略を心配して地球に届け物をしに来てくれたいい人。ただその割にはずいぶん人を殺したなあと思う。

「アルティメットプレデター」・・・とにかく大きいのですが、肉体的に強くなったからなのか脳筋プレイが目立つアルティメットさん。ステルス迷彩もあんまり使ってない印象で、フィジカルの強さをいいことに無双してる感じでした。

「主人公の息子に石を投げたモブ」・・・おそらく作中一番可哀想な人。新兵器のヘルメットに搭載された自動迎撃のプラズマキャノンで爆死。

「主人公の息子」・・・とりあえず天才すぎる。

プレデターの武器についての感想

ファンとしては、プレデターがどのシーンでどんな武器を使うかがけっこう見所の一つだと思うのです。2なんかは円月輪みたいなブーメランや槍があったし、いつものショルダープラズマキャノンや爪みたいなのも相変わらず登場します。

個人的にはプラズマキャノンが好きなのですが、これを多用するのはエイリアンvsプレデターの時だった気がします。

今回多用されたのは腕から飛び出るワイヤーみたいなやつでした。どこぞの狼さんかと思いましたよ。

プレデターの力の印象はあまり強くはない印象で、けっこう武器ありきの戦闘がメインだと思っていたのでその点は少し物足りなさを感じました。プレデター目線でのロックオンシーンも楽しみだったのですが、以外と少なかったです。

いろんな感想はあるでしょうが、一応正式なプレデターシリーズの続編。見てみる価値はあるはず!以上!

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