ジョジョ9部であるザ・ジョジョランズ。
今回のジョースターはなんと兄弟揃ってスタンド使いだ!そして兄、ドラゴナはこう見えて兄である。
そう、兄なんですよ・・・
これ、読んでない人は絶対男だってわからないよね。
今回はそんなドラゴナ・ジョースターについて解説します。
ジョジョ9部の兄貴枠? ドラゴナ・ジョースター
ドラゴナジョースターのプロフィール
ドラゴナ・ジョースターは主人公であるジョディオ・ジョースターの兄である。
兄である。
ぱっと見は女に見えるが男である。女の子のような格好が好きだと弟であるジョディオが言ってるのでそのへんは間違いないだろう。胸に関しては注射かもしれないとジョディオは思っている。
座右の銘とライフスタイル
座右の銘は「無理はしないがあきらめもしない」
ヨガインストラクターだかの言葉らしい。毎朝ランニングをする。
ヨガにランニング、美容とかなり今風な趣味嗜好を持っている。
18歳だが、メリル・メイの経営するブティック、「アイコアイコ」の店員である。
名前の由来?
ドラゴナ、は、ドラゴンから来てるのかな。ドラゴノではなくドラゴナなのは、ちょっと女性っぽい雰囲気を作るためなのかもしれない。(ニドリーノではなくニドリーナ、みたいな感じ)
ドラゴナジョースターのスタンド能力
スタンド スムース・オペレイターズ
ガンタンクみたいなスタンド。小型で複数いる。現在確認できる数は4体。
物質整形、パーツを移動させる能力である。
ナンバープレート、免許証の改善、耳や目など、人体パーツの移動をしている。
おそらく後々身体の内部も移動させそうな気がする。
チンポジの移動もありえる。
基本的には平面移動というか、物理法則を無視して物質をスライドさせる能力である。この先どうなるかはわからないが・・・
ただ、キャタピラっぽいスタンドビジョン、スタンド自体の小柄感、複数体で移動させている描写から見ると、そんなに強力なパワーはないように思われる。
9部の死ぬ死ぬ詐欺枠か
ジョジョにおける死ぬ死ぬ詐欺、というものがある。
これは、話の最後で「頭に銃弾」「心臓に銃弾」「致命的爆発攻撃」「体が爆裂する」など、読者的にはもうだめだぁ・・・と思わせる演出が登場し、次の話では「ギリギリ生きていました!!」という流れになってホッとするという流れである。
死ぬ死ぬ詐欺で有名なのはマウンテン・ティムや豆銑礼さんだ。オエコモバ戦やプアートム戦は死ぬ死ぬ詐欺の代表例である。
リンゴォ戦のジョニィは主人公なのでセーフ。フー・ファイターズも死ぬ死ぬ詐欺枠ではあるが、普通の人間ではないのでギリギリセーフかな。
スムース・オペレイターズの能力が体内に応用できる、となると、心臓への着弾がセーフになったり頭部に対するダメージがセーフになったりするので、9部の死ぬ死ぬ詐欺枠はドラゴナで決定なのかもしれない。
真の姿は違うのか?
おそらく顔のパーツを変化させられるので、変装に便利。
もしかすると今の姿すら整形で、真の姿は違うのかもしれない。18歳の男性にしてはやや小柄に見える。
物語が進むに連れて能力を解除したりして、大統領みたいにイケメンになるか!?
真の姿はゴリッゴリのメンズだったりしてね・・・
ドラゴナに死亡フラグ?
ジョジョにおける長男長女の運命を考えると心配
ジョジョの世界における兄貴や姉貴は死にがちなので、とても心配なキャラクターである。
形兆兄貴なんかは有名な兄貴ですが、ジャイロも長男だしジョニィの兄、ニコラスも長男。
ウェカピポも兄だ。
エルメェスの姉、グロリアは長女だし。
8部吉良吉影も兄貴である。あと東方常敏ね。
何が言いたいかというと、荒木先生は主人公に近しい存在の長男や長女には厳しいっていうことだ。
この「長男長女は死亡率が高い」法則が適用されると、ドラゴナは死亡フラグがすでに立っているということになる。
今までの流れを見ても、全員無事で物語が完結する。というのはあり得ないので、9部の死亡枠はドラゴナだと思っています。あくまで現時点での予想ですが・・・
まとめ
現時点での考察なので今後どんどん追記しながら考察していこうと思います。
よかったら他のキャラクターについての考察記事も読んでみてください。