不覚にも第四話は爆笑回でした。
タイトルにも書いたけど螢子がスネーク過ぎて笑うしか無い。
まあ、色々突っ込みどころはあるけど順番にいきましょう。
実写版幽遊白書 第四話感想
蔵馬vs鴉
トリートメントはしているか?から始まる蔵馬vs鴉。
少々髪が傷んでいる
が無いのがちょっと残念かな。「トリートメントはしているか?」はあったけどね。
個人的にはトレースアイ、マッディボム、クエストクラスと逢えたのは嬉しいが・・・・のあたりは欲しかったなあ。
見えない爆弾、みたいな感じになってたから、鴉っていうよりストレイキャット。吉良吉影の空気弾みたいになってた。
魔界のオジギソウがちゃんと出てきたのは良かった。
鴉のマスクが外れるところと髪の色が変わって大爆発まで再現されてたら言う事無し。最後が吸血植物ではなくシマネキ草ってところはいい改変だと思いました。
もういっそのこと鴉をとことんゲスキャラにして、南野詩織さんを人質にして、「もういい、押せよ」からのシマネキ草にしても良かったんじゃないかな!!
黒龍波が単なる飛び道具になった飛影vsバトルオーラで身体が浮いてない武威
武威のバトルオーラで身体が浮いてなかったなあ。まあ、しょうがないけど。
個人的には原作再現性は武威が一番高い気がする。鎧も中身も斧も含めて。
黒龍波撃つ前の飛影の包帯ですが、あんまり忌呪帯法感がないのがなあ・・・
そして、黒龍波がただの飛び道具みたいになってたのがちょっと残念かな。
メタルギア螢子
個人的爆笑ポイント。
牢屋に入れられて苦しんでるふりをする・・・で、鍵を開けた看守みたいなやつが来たところではっ倒して脱出というムーブはメタルギアの伝統的ムーブじゃないですか・・・!
しかも螢子によるみぞおちパンチ!からの〜背後に取り付いて首極めて大の男を絞め落とすシーンで爆笑してしまいました。
蘭姉ちゃんもびっくりな瞬間的戦闘力にはただただ笑うしかありません。
第四話のMVPは雪村螢子さんに決定です。
その後もスニーキングミッションしながら桑原にもみぞおちパンチしますからねえ・・・
桑原と獣と戸愚呂兄
なんとなく白虎戦を思い出させる桑原と獣の戦い。
個人的には霊気を結んじまう非常識な桑原が見たかった。
戸愚呂兄はまあいつもあんな感じなので大方予想通りだった。
個人的には桑原くんの驚異的な防御力と回復力がもう少しわかりやすいと嬉しかったな。そういう意味では土使いの吏将とか鈴駒とかけっこう貴重なキャラクターだったんだなって思う。あの人達と戦ってるから桑原イコールタフみたいな印象が刻まれるのであって、そうでもなければ只の霊剣使いだからなあ・・・
第四話まとめ
ブラックブッククラブのメンツがいたこともあって、垂金邸エピソードと戸愚呂チームとの戦いがうまく混ざっている第四話でした。
戸愚呂編完結を5話で終わらせる!っていう強行スケジュール上、しょうがない部分はあるけど・・・ベスト3に入るくらいの蔵馬vs鴉や飛影vs武威があっさり終わってしまうというのはちょっとさみしいものがありましたね。個人的には魔界のオジギソウが出てきたので楽しめたので満足です。あと、螢子の体術ですよ。四話はもう一回みたいですね。