数あるノート術・手帳術に共通すること3点。これを抑えたらあとはやるのみ

いろんな手帳術やノート術の本が巷には溢れています。
僕も何冊か読みましたが、なんだかどれも似ているなと思ったので共通することをまとめました。

基本的には大きく分けて三つの要素からなってます。

スポンサーリンク

1 言語化


ぼんやりとした願望をきちんと言語化する。言語化を繰り返して脳や意識に浸透させる。

「幸せな生活をしたい」ではアバウトすぎて願望がぼんやりしてます。これを「月1000000円自由に使える生活がしたい」にすれば幸せというぼんやりしたものが明確になります。

スポンサーリンク

2 理由の明確化

願望、行動の理由を明確にする。なぜそう願うのか、何故それを行うのか、ここを明確にする。

ハワイ旅行に行きたいとしても、なんとなく行きたいではなく、長年の憧れだったからなのか、結婚式をハワイでしたいからなのか、ハワイの女の子と遊びたいからなのか、はっきりさせた方がいいです。理由次第では別の行動の方がいいかもしれません。

スポンサーリンク

3 具体的な数値化


目標、行動、願望を具体的数値に落とし込む。期間やどれくらいなのかを具体的な数字にすることで何をどれくらいやるのかが明確になる。

いつまでに、どれくらいをやるのか。

「2ヶ月間で体脂肪率を1%落とす」という具体的な数字を出すと、単純に「筋肉をつける」よりわかりやすくて明確ですね。

まとめ

総合すると、ぼんやりとした何かを明確かつ具体的にしていく作業がノート術や手帳術であるということになります。あとはビジュアルを強調したり、バレットジャーナルを取り入れたり、Todoリストがあったりですが、一番肝心な所は書きこんだ内容実現のための行動をどれくらいできるかです。手帳書いて満足してる人は変われません。(まあ、おそらく手帳書いて満足しそうな人をターゲットにああいう本はできているんでしょうね)

ちなみに前田裕二さんの「メモの魔力」に関しては少し違っていて、事実→抽象化→転用 という独特の流れを持ったメモの方法論になります。非常に面白かったので「メモの魔力」はオススメです。

コメント