パコのくそ野郎オォォーーーーーッで終わった第八話。
パコのセリフってジョジョだよね。なんていうか、直球だし。
ウサギの豆知識とか問題提起もジョジョっぽいけど。
今回は溶岩について実験していく回でした。
さりげないけどウサギはお父さんいないんだね。ってことは四人とも父親が何らかの理由で近くにはいないってことだ。パコの父親はDV男だから近くにはいなさそうだし、ドラゴナとジョディオも一緒にいるのは母親だからなあ。この共通点は偶然なのか、なにか理由があるのか・・・
ドラゴナちゃんの座右の銘って「無理しないけどあきらめない」みたいなニュアンスじゃなかったっけ?安全策取るかと思いきや意外と大胆なんだよね。
高級時計店よりその辺のセレクトショップとかにしておけばいいのにって僕なんかは思っちゃうけど。せめてメリル先生のところに戻ってから・・・ん、メリル先生か・・・
で、溶岩。
この溶岩の引き寄せメカニズムはまだ謎。
今わかってることは
- 溶岩の所有権は移動する
- 溶岩所持者の持っている金目のものは戻ってくる
- 価値の等価交換ではなく、物理的に戻ってくる
- 所有者の所有物に入れてる限りは効果がある
- 引き寄せにも射程距離がある
- タイミングや方法に関して選ぶことはできない
- 優先順位は価値の高いもの?
こんなところでしょうか。
1から考察すると・・・
まず所有権は、物理的に溶岩を「持っている人」に溶岩の所有権は移動するようだ。
これは露伴→ジョディオ→ウサギ とわりと短期間で溶岩の所有権が移動してることから間違いなさそう。
次に2
溶岩に直接触れさせることが条件なのか、溶岩所持者が触れることが条件なのかは今のところ謎。
ただ前回までの話を見ると、溶岩とキャビアは物理的に近い位置にあっただけで直接触れてはいなかったのではないかとも思う。
時間も今のところ不明。
どれくらいの時間近くに置けば所有物とみなされるのかも謎ですね。
ドラゴナの近くの時計が消えたことから、そんなに長い時間でなくても溶岩効果は発揮されるのかもしれません。
次に3
20ドル札の例から、
20ドル分のなにか
や
違う20ドル札
ではなく、
実際に所有していた20ドル札が戻ってきています。
ですので、これは等価交換系のアイテムではなさそうです。
次 4
これは露伴が金庫に入れていた事実に注目します。
露伴は溶岩を身に着けていたわけではなく、金庫に入れていました。
その時にドラゴナたちはダイヤを持ち出せず、露伴のもとに戻っていった。ということは、
露伴の金庫に入っている溶岩は、露伴の所有物という扱いになるということでしょう。
ということは、ジョディオの金庫に溶岩を入れておけば「溶岩はジョディオが所有している」ということになるんでしょう。
つぎ 5
ちょっとこれは微妙ですが引き寄せ距離にも射程があるかもしれません。
でないと猫のキャビアの件がおかしくなる。
射程無限なら、もっと早く猫はウサギの方に吹っ飛んでいくはず。
まあ、それだと展開的におかしくなるので、無視したのかもしれませんが・・・
次、6
タイミングや引き寄せの方法は選べない。
だからこそいまドラゴナとウサギが盗んだっぽい扱いをされてるわけです。
ここが溶岩の使い所の難しいところですね。
金目のものを「一度所有し、犯罪にならないように自分のものにする」ってどういうメカニズムなんだよって話です。
露伴のダイヤとかどうやって手に入れたんだか。
あれは得た富で普通に買ったのかな。
で、7
無くなった時計はドラゴナが試着した時計じゃないんですよね。
なんかカルティエっぽいデザインのやつが無くなってます。
金目のものが複数あった場合、もっとも高級なものを引き寄せるのか?
これは次回にならないとわかりませんが、少なくとも現段階では溶岩につけた時計二種類はなくなっていないんですよ。
引き寄せ条件は考察の余地がまだまだありそうです。
ジョジョランズ8話 まとめ
次回はドラゴナウサギコンビがどうやって疑いを切り抜けるか?と
パコジョディオコンビのスタンドバトル
が同時進行で進んでいきそうです。
やっぱり猫はひどい目に遭うんだねえ・・・荒木先生は猫に恨みでもあるのかなあ。
ハンバーガーは猫首のフラグなのかな。3部以来か?
無くなった時計が一個なら、ウサギがいるのでザマッテクダサイでなんとかなりそうな気もする。スムースオペレイターズだけだとちょっときついかな。
パコとジョディオは武闘派なので、スタンド使いとのバトルですね。
溶岩の秘密も知っているやつなのかな?
個人的にはこういう姿を表さない敵っていうのはズッケェロさんポジションの奴が出てきそうだなと思ってるんだが、どうでしょうか。
ハゲが出てくると見たね!!
だが
次回休載なのかよ〜〜〜〜〜〜〜!!!
展開予想記事も書きました!こちらもぜひ!!