またしばらく休載ですが、400話は考察するには十分な内容になっていますね。
全体を通しで俯瞰で見てる読者にとっては当たり前のことでも登場人物的にはそんなことないんですよね。
そんなわけでセンリツがモテモテになっちゃう。今回はそういう話。
司法局が味方になるならフウゲツにもワンチャンあるかな〜と思いましたが、事はそう単純ではなかった。
ハンターハンター400話 ネタバレ感想
フィンクス フェイタン ノブナガ
フィンクスって結構繊細だということが明らかに。フェイタンとの会話から察するに、条件さえ揃えばかなり円の範囲は広げられる模様。(50~100くらいか?)
フィンクス曰く、人の声がしてもダメ、動いてもダメ、不特定多数が多いなんて問題外。これは倉庫でモノを探す円ですね。フェイタンは使えないんだろうな。
(そういえば具現化系能力者が円を使ってるのあんまり見たことないかも。円は放出系能力者の方が得意なのかな。ゼノとか。操作系も放出の隣だから割と得意そう。強化系もできるのかな。変化系や具現化系は遠いから円苦手そう。)
円の性質や条件、特性が本人の性格を反映するという設定にでもなったんですかね。
フィンクスでこれくらいだと、ゼノの安定して300いけるのがいかに凄いかがわかります。そしてやはりピトーの2キロとか化け物だし、メルエムの円も化け物ですね。蟻だけど。
で、エイ=イのアジトは2層で確定。これで考察マンのノブナガがピンと来ます。
要約すると、全面戦争っぽい大義名分を掲げておりながら安全性の高いフロアにいるのはマフィアの筋に反するってことらしい。
で、2層に行くならフランクリンと合流したい。
特にノブナガは放出系能力ではないため悔しい思いをしましたからね。
フランクリンのダブルマシンガンは、ノブナガの考察なんて意味なくなるくらい単純で強力な能力。
わざわざ刀に紐つけて投げつけなくてもとりあえず念弾の乱射でオッケーなわけです。イレブンブラックチルドレンくらいなら軽々と貫通する威力ですから、操作系や具現化系能力者がフランクリンの念弾を完全にガードするのは難しそうですからね。
ヒソカ対策にもおそらくダブルマシンガンは有効です。ヒソカのメイン攻撃はバンジーガムを補助に使っての格闘なので、遠距離から問答無用のダブルマシンガン乱射が効くんですよね。さすがにゴトーのコインよりは強いだろうし。
フランクリンをノブナガ、フィンクス、フェイタンでサポートしながら戦うのって実は相当強いよね。フェイタンがペインパッカー暴発させなきゃいいけど。
レイザーもそうだけど、遠近両方いける戦闘特化型って放出系だよなあ。
タイソン イズナビ
教典と念獣のコラボ効果に可能性を見出すイズナビだがそんなにうまくはいかないだろう。
ですが、王子の母親たちも継承戦に絡んできましたね。
あんまり姿をみせないウンマとかどんな感じなんですかね。
ベンジャミンとツェリードニヒとか似てなさすぎるけど。
というかタイソンがちょっとキレイに描かれてたな。
というかタイソンって男なの?
カチョウ センリツ カイザル
カチョウ(二人セゾン)とセンリツとカイザルの相談パート。カチョウは守護霊獣なので壁抜けが可能なのでセンリツの元へやってきた。
ここも長いが、カチョウは死んだと皆が思ってる事を利用してフウゲツを王にする、という計画を練る感じ。センリツの能力が上位王子に利用されそうだが、そこを逆手に取って上位王子を一掃しようというカイザル。
ここでセンリツが告白される
原子時計並みの心音で告白されるってどんな気分なんでしょうね。
まあ、この心音のくだりで非能力者を装った操作系だとセンリツは判断するわけですが、王位継承戦は変なサブキャラが多いからな。ムキムキビスケに惚れる奴とかいるしな。
シュタイナー君
どんな結末を迎えようが生き残る「証言者」としてのシュタイナー君。
シュタイナー君のエリアに軍部が乗り込んできて何かを宣言すると大変なことになるらしい。
具体的に言うと、軍部絡み=ベンジャミンなので、
ベンジャミンが事実上の軍事クーデターを起こした場合、現状ルールによる駆け引きが全て無効になってしまう。そのため、それを防ぐ意味でカイザルが手を打ったという事でしょう。
王位継承戦のルール上、生き残ればいいわけですからね。
フウゲツ
とりあえず顔色がヤバい。能力自体は成長している(一日一回の回数制限がない。帰り道のドアも開けられる。など。)が、おそらくそのためオーラの消費具合が上がっている。(二人セゾンカチョウもフウゲツのオーラでうごいている?)
そして本能的にはカチョウが死んだことを察知しているのかもしれない。
そして、邪霊が集まって衰弱している。
これが念獣ではなく邪霊ってところがなんとも…センリツだから視えるのか?
この攻撃方法はカミーラの私設兵の可能性が高い気がしますが、果たして…
センリツ
センリツはチョウライのコインを受け取ります。
ツェリードニヒは部屋に呼びたいというシンプルな提案。まあ、あいつは嘘発見器守護霊獣がいるからなぁ。
守護霊獣の能力を理解しているのかな?その辺はテータちゃんが報告しているのかどうなのか…
そして色々わけがわからなくなったセンリツはクラピカに丸投げする事を決意。
クラピカ
何らかの条件でツベッパの協力者になることを了承
まとめ
けっこう複雑なので、随時追記していきます。
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