【心理学】イメチェンに踏み切れない理由は現状維持バイアスのせいかも

イメージチェンジは誰でも考えたことがあるはず。自分でもやってみたい気持ちはある。でも踏み切れない。これって何でだろう・・・私は勇気がないのかなぁ・・・

いや、そんなことはない。単純な心理的バイアスがかかっているだけで、誰でもそうなんだ。

現状維持バイアスとは?

現状を変える不利益の方が、変えたら得られる利益よりも大きいと思えてしまうこと。

例えて言うなら、転職。

例1)「今の会社に不満はある。けれども、別の会社に転職をしたら、もっと不満が増えるかもしれないし、嫌な同僚や上司がいるとか、変な飲み会が増えるとか、今よりもっと良くないことが起こるかもしれない。だったら不満は残るけれども現状維持で今の会社にいた方がいいかもしれないな・・・」

例2) 「髪型を変えてみた方がいいって言われた。今はロングヘアだけどショートの方がいいって。ショートは良さそうだけど、顔が大きく見えるかもしれないし、スタイリングがめんどくさいかもしれないなあ・・・うーん・・・とりあえずロングのままでいいかな・・」

人の基本的性質

人は変えられないから、自分が変わるしかない。なんてことをわけ知り顔で言う奴がいるが、そんなことはわかってる。わかってる上で、それでも自分を変えられない人が大勢いるからみんな苦しんでいるんだ。そんな正論は心に響かない。響くのは具体策だ。そんなことをミーティングなんかで言われて腹が立った人はいないか?

人は基本的には現状維持を好み、変化を嫌う。たとえそれが良い方向に変化しそうなことであっても、何かデメリットを見つけて変化を避けようとする。これは人間の心に備わっている機能だからある程度は仕方がないのだろう。

だが変化を恐れていては「現状維持」という魔物に食われてしまう。そんな心につけ込んでくる奴もいるからだ。不利益を押しつけて、それでも変化が怖いからと従ってしまう人を利用する奴もいる。そんな奴に屈してはならない。

まとめと対策

大きい変化は誰だって怖い。僕だって明日からアメリカに住めと言われたら正直怖い。

だからまずは小さな変化に慣れていこう。通勤ルートやいつも行くというお店を変えてみるだけでいい。いつも見てるテレビや動画を見ないのも一つだし、散歩を始めてみるのもいい。とにかく変化に慣れるんだ。そして変わっていく自分を受け入れる。

人は無意識にいろんなものの影響を受ける。どうせならSNSや広告の影響ではなく、自分で変化を起こそう。自分で決意した変化は受け入れやすく、自信を持って変われると思う。