BB434のピックガードを作ろう!【アクリル板の選び方編】

ベース機材

かねてより作ってみたかったBB434のピックガード作りにチャレンジしました。というか、チャレンジ中です。

BB434は伝統的な形でボディバランスも非常い良いのですが、僕はピックガードだけ少し不満がありました。

そこでピックガードを外してみたりいろんな工夫をしてはきたのですが・・

【ベース改造】BB434のピックガードを切断して改造しました

ピックガードが無いと、少しスラップの際のプルのときの指の入り具合に影響が出るんですよね。いよいよちゃんとピックガードを作ってみようと思います。

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アクリル板を買おう

アクリル板は普通にホームセンターで買えます

アクリル板は普通にホームセンターに行けば売ってます。木材などの資材売り場に置いてある事が多いですね。サイズ感も色々ありますが、ピックガードはそんなに大きくないので、七百円ぐらいで買えました。

アクリル板の厚さは?

僕は3ミリにしました。透明ピックガードで有名なアトリエZのピックガード厚は3ミリらしいんですよ。(ベースマガジンに載ってました)で、一般的なピックガードの厚みは2.4ミリだとか。なので、0.6ミリぐらい標準の厚みよりも厚いですね。

アクリル板を切り出すときの注意点

型を決めるために下書きをしますが、油性マジックで下書きをします。水性だと落ちますからね。外周部をなぞるか、トレーシングペーパー見たく下に当ててなぞるかになりますが、下に当ててなぞるトレーシングペーパー方式のほうが誤差が少ないです。小さいより多少大きい方が修正は効くんですが、あまり大きいと後から地獄が待っています。詳しくは後ほど・・・

型を決めたら糸鋸で切断していきます。僕はマジックソーとかいうやつで切断しました。ピックガードを切断したときに使ったやつですね。

アクリル板の選び方

僕は何も考えずに「硬くて強い方がいいでしょ!」なんて安直な考えで選んだのですが、これは間違いです。アクリサンデーEXというめちゃ強い奴を選んでしまったんですよ。

硬いのは確かに丈夫なのですが、反面欠点があります。それは・・・

加工が大変だという事です。

ピックガードに硬さはいらない!と考えれば、正直硬さよりも加工のしやすさで選んだ方がいいと思います。硬いと加工が大変です。切り出しも大変だし穴あけや細かい研磨も大変です。(現在悪戦苦闘中)

なので、アクリサンデー EXよりももう少し柔らかいアクリル板を選ぶのがいいんじゃないかと思います。

どうしてもアクリサンデーEXがいい!というアクリサンデーにこだわる人は、薄いのを二枚重ねた方がいいんじゃ無いかとも思います。一般的ピックガードも3枚ぐらい重ねてますからね。シースルーやクリアの場合接着剤で貼り合わせられないのが欠点ですが、シースルーデザインでなければ接着剤で貼り合わせた方が加工と厚みの調整はしやすいはずです。

今回のまとめ

  • アクリル板はホームセンターで手に入る
  • 値段は七百円前後
  • 加工のしやすさでアクリル板の種類を決めよう
  • 薄いのを重ねるのもあり

今回の記事をまとめるとこうなります。次回は具体的な施工例と失敗例をお伝えしていこうと思います。

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