労働者側にもある程度の努力は必要だ。最低限の仕事を覚えたり、商品やサービスの説明をしたり。ただそこに努力義務的なものを課すタイプのビジネスモデルというのは終わっている、もしくは終わっていくのではないかと思われる。
努力とは・・・
集客の努力や売上を上げるための努力が必要だという意見はわかる。
まあ、そこがわからないほど社会人経験が少ないわけでもない・・・
だが、
人によって売れゆきが違うというのは何かしらの不具合というか、エラー、体質的ななにかが間違ってると思っていいのではないかと思う。
商売の基本は商品である
基本的にはいい商品。いいプロダクト的なものがあってそれを売るのが商売である。
そもそもプロダクトに魅力がなければ商品は売れない。
提案力?悩みを聞く力?
この言葉を聞くといつもうーんと思ってしまう。
悩みを持つ人を集める、誘導する、欲しい!の一歩手前まで持ってくるのはもはやネットの領域なんじゃないかとさえ思う。最後の一押しや人ならではの意見。これが決め手になることはあるだろう。だが、悩みの引き出しから提案、商品説明まで人に頼るというのはもはや時代遅れなのではないか。
ではどうしたらいいのか
誰が使ってもいい商品を作る。
シンプルだがこれに尽きる気がする。
商品自体が普通なのに、人の力で売ろう。そんな気持ちが衰退を招く。
売れている商品はオンラインだって売れるのだ。
下手な説明よりきれいなLPのほうが売れるのだ。
そこをもう一回考え直さなければならないんだろうなあ。