力の指輪第二話のネタバレアリの感想になります。
第一話は各キャラクターごとの自己紹介的な話と世界観の説明でしたが、いよいよ第二話からはそれぞれのストーリーが進行していきます。
といっても、そこはやはり海外ドラマ。ストーリーの進行度合いはかなりゆっくりですね。
主要キャラクターは5人(と僕は思っています)ですが、それぞれのストーリーが少しずつ進行していくので、今のところ物語がグイグイ進んでいる感じはしません。各キャラの尺を考えると、朝のNHKドラマくらいしか進んでない。
その各キャラクターごとの少しずつ進んでいくストーリーを楽しめるかどうか?が、海外ドラマを楽しめるかどうかの分かれ道なんでしょうね。
日本のドラマは一話完結型のものが多いですが、海外ドラマはかなり長く続いていきますね。
多分このドラマもけっこう長いので、気長に見ていくのが良さそうです。気長に見れない人は2時間完結の映画を見るか、日本のドラマを見るか、そっちのほうがいいんでしょうね〜!
前置きが長くなりましたが第二話のネタバレ感想いきましょう。
力の指輪 第二話 ネタバレ感想
ガラドリエル
ひたすら泳ぐガラドリエルですが、なんと漂流しているイカダを見つけます。そこには人間が乗っていました。
人間達は助けてくれるのですが、エルフと分かると態度が豹変します。ていうか、どんだけ嫌われてるのエルフは。
寿命が長いが故に価値観が大きくズレていて、それが摩擦の元になっている感じはするのですが、どうなんでしょう。
そんなときにワーム?とかいうメガロドンみたいなモンスターに襲われて、筏は大破。生き残ったのはイケメンとガラドリエルだけでした。
その後も微妙なトラブルが続きますが、なんとか突破!
謎の人物に救助されます。こいつは一体!?
ノーリ
隕石の着弾点にいたのは謎のおじさんでした。
謎のおじさんを内緒で保護し、匿うノーリ。言葉は通じないものの、なんとかコミュニケーションをとります。
隕石おじさんはなんだかいろんな不思議な力を持っています。これは魔法使いとかそういった人なんでしょうか?
記憶が無いっぽい感じで警戒心も強いおじさん。
さあどうなるのでしょうか。
そんな中、ノーリのお父さんは足を負傷してしまいます。
移動が肝のハーフットにとって、足の負傷は命に関わります。それくらい助けてあげたらいいじゃんって個人的には思うのですが、この世界の人々はなんだか冷たいですからね…
アロンディル
怪しい地域の調査に来たアロンディルは謎の穴を見つけて入ります。こういう穴は一人で入らないのが吉なんですけどね…
中を調査すると怪しい影に見つかり、逃走しますが捕まってしまいます。
一方その頃ブロンウィンの自宅には穴をくぐり抜けてオークがやってきました。親子で撃退し、その首を村人に見せつけて避難を煽ります。
息子テオが見つけた謎のサウロンアイテムですが、どうやら吸血することによって刀身が伸び、炎を発するといういわくつきアイテムっぽいですね。おそらく副作用もありそうです。
テオがフロドさまみたいにならないと良いのですが。
エルロンド
エルロンドは鍛冶屋さんの助手に任命されてしまいました。そこで話を聞くと、なんと塔を建てるとかなんとか言い出します。なんかエルフって全体的にマイペースすぎて、よく組織として機能するなあと感心しますね。
で、塔を建てるためには人手がいるということで、ドワーフの国に行き、友達のドゥリンと話しますが、なんか仲悪い。
というか、登場人物達がみんな例外なく人間関係が破綻してる。
岩砕き勝負をするも、敗れるエルロンド。
しかしなんとか自分の要求を伝えることはできました。
しかしドワーフにも何やら秘密のアイテムがあるようです。あれは一体…
力の指輪 第二話 まとめ
まあ、序盤なので色々と謎要素やらトラブルやらが頻発します。
皆が皆仲が悪いのも、後で仲良くなるフラグだと思って見ておくといいと思います。
サウロンという共通の悪をなんとかするために、種族間のいざこざを乗り越えながら対抗していくという流れになりそうですね。
謎が謎を呼ぶようなストーリーではないので、見始めるなら早いほうがいいかもしれません。追いつくのが大変。あと、キャラを覚えるのが大変です。
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