素人でも考えればわかる悪い姿勢が及ぼす影響

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素人でも考え抜けばある程度予想できる

僕は姿勢に関しては専門家でもなんでもない。ただし34年は生きてきた。もはやいいおっさんだ。その中で得た知識と経験で考え抜いた姿勢が悪いことによる影響と考えられる悪い未来を書いていこうと思う。これを読んだ人が少しでもいい姿勢になろうと思ってくれたら幸いである。

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第一の影響:肩こり 首こり 頭痛

まず悪い姿勢を運動やストレッチなどで対処しないと肩こりが起こる。現代はパソコン、スマホ、そこそこの通勤、通学時間、デスクワーク(勉強含む)、長時間の立ち仕事、これらのどれかが当てはまれば肩がこるに決まっている。

肩がこったら次は首がこる。肩がこってる場合、繋がってる首も間違いなくこっている。首のこりが酷くなってくると頭痛が起こる。頭痛は目の疲れと首のこりがセットになってる場合が多い。

多くの人は症状を自覚しつつもあまり対処してない場合が多い。ただ先の段階を考えると運動やストレッチで対処するならこの段階である。

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第二の影響 腰痛 頭皮のこり、たるみ

姿勢が悪いということは大抵は頭が前に出ている状態である。それを支えるために首が凝り、肩が凝る。そうすると次に負担がかかるのは・・・背中と腰に決まっている。人間の頭はボーリングの玉並みに重いので、影響がないわけがない。今は痛みが出ていなくても、筋力が低下して、頭を支えられなくなった時に腰や背中が悲鳴を上げ始めるはずだ。腰を痛めた経験のある人ならわかってもらえると思うが、腰が痛いと動けないし、動くのが億劫になる。運動なんてしたくてもできなくなる。こうなると次の段階も見えてくる。

ここで視点を上に戻そう。首や肩のこりが進むと確実に後頭部付近から頭皮のこりが深刻化する。頭皮は柔軟性がある場合はその弾力によって顔の表情筋を上方向に引き上げてくれる。しかしこの弾力がなくなると、顔の筋肉を引き上げられなくなり、結果顔がたるむことになる。これは筋肉の影響なので美容液なんかで補えるものでもない。

姿勢が悪い影響で顔が前に出ると、横からの見た目も悪い。前から見ると、首が短く見えて、さらに前に顔が出ている分遠近法で顔が大きく見える。美容の観点から見てもいいことなんて一つもない。

第三の影響 ひざや足が痛くなる 動けない

腰痛で運動しなくなると筋肉が落ちる。それにプラスして代謝が落ち、体重が増加する。すると今度は膝や足が壊れる。

僕はたまに足底筋膜炎を起こすのだが、足が痛いと出歩くのが苦痛になる。一度旅行中になったこともあったが、本当に楽しめなかった。

そして膝、腰が痛いとなれば次のステージは終わらない病院通い。せっかくの休みに病院、高齢化により病院なんて溢れてるに決まっている。そこで無駄な時間を過ごしながら思うのは、「なんでこんなに体が痛いんだろう・・・こんなことならあの時努力して、改善しておけばよかったんだ・・・」みたいなことだ。ああ、書きながら想像して自分でも悲しくなってしまった。

第四の影響 落ち込み 鬱 思考力の低下

外に出なくなる、遊ばない、これに老化が重なれば、精神面に影響が出る。気分が落ち込んだり鬱っぽくなったり、体の不調になんらかの不安が重なれば、人の心は結構脆いと思う。新たな刺激がないと思考力も低下する。思考力が低下してしまった自分とコミュニケーションをとりたい人がいるかどうかを想像すると・・・いないんだろうな。

では、どうするか?

ここまで考えて書いてきて、自分でも恐ろしくなった。姿勢が悪いまま老化していくというのが一番まずいパターンだ。

ここでどうやって改善するか 、自分ならどうするかを自分で考えてみるのが大事だ。ただしグーグルに頼らずに、だ。これならできそうだ、こういうのがいいかもしれない、ということを自分で考えてやるしかない。でなければ続かない。今の不調の原因と、その先に起こる未来を考えて適切に対処する。これは姿勢に限らず大事なことだ。こればかりは自分でなんとかしよう。

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