早いものでもう3月になってしまいました。いつも2月にリフレッシュ休暇を取って連休するのですが意外とお客さんの動員が多かったので、2月に休暇を取るのはやめようと思いました。先月から騒がれているコロナの影響がどう出るかがポイントですね。
コロナに対しての人々の反応
職業柄いろんな世代、いろんな業界の人と話すので、反応が違いの感想を少し書いていこうかなと思います。
男女別
比較的感染症に対しての警戒心は女性の方が強いのかなと思いました。コロナ怖い、ウイルス不安、みたいな感じの人は女性が多く、男性はニュースやネット等総合的に判断してあんまり・・・みたいな人が多いですね。
これは男だからどうこう、女性だからどうこうという話ではなく、本能的にそういうものなのかなと思いましたね。
種の保存的に言えば、女性が病気やウイルスを警戒するのは当然のことですし、男性は不安だからといって外に出なければ獲物(給料)が得られない。
昔からの生存本能がコロナに対する反応の違いなのかなとも思います。
(一個人の感想です)
医療関係者
仙台においてはまだそこまで忙しくなってはいない模様。これから検査なんかが広まってくると忙しくはなりそうですね。これは僕の感想ですが、実際に感染した人よりも「感染してる気がして不安!だから検査して!」みたいな人の方が対応が大変そう。
教育関係者
急な休校が決まったのでバタバタかと思いきや、むしろ業務が減るらしい。
小学校はそんな感じでも、中学高校はそうはいかないんでしょうね。受験もあるので・・・
在宅勤務
僕が関わった人ではあまりいない印象。なんやかんや言って人と会わないと成り立たない仕事や人力で行う仕事はまだまだ多いということですね。パソコンで全て済むかと思ったらそうでもないらしい。
美容室
当然のことながら在宅勤務なんてできませんので通常営業です。
まあ、昔からそうですが不健康な人はそもそも美容室の予約をしないので、感染症はあまりもらわないんですよね。潜伏期間含めると対応しきれないですが、そんなことを言ったら何もできないので普通にやってます。いろんな人を相手にする分、ある程度の覚悟はできてますね。少なくとも僕はですが。
旅行会社
キャンセルが相次いで大打撃だそう。とにかく売り上げが消滅したらしいです。まあ、わかってたことではありますが実際に聞くと大変そうだなと思いました。
へんてこ対応
業務時間中にマスクを買いに行かされて、10件以上ドラッグストアを回る羽目になった会社員の人がいましたが、感染リスクを高めたいのか防ぎたいのかさっぱりわからない対応ですね。僕なら2件ぐらい行ってあとは行ったふりしつつ無かったことにしてサボりますね。
まとめ
こういう事態にこそ対応力が問われるなと思いました。
問題点を探すのが好きな人は一定数いる
いつも問題点を探しては難しい顔をして対応策を話し合っている人がいるのですが、これはどんな場所にでもいるのでしょうか。
問題を探して解決しようとしている人も問題の一つ
個人的には問題にされている方は気分よくないし、今は大丈夫でもこの先問題になってしまう可能性があるとすると周りの人も落ち着かない。問題点を挙げて解決するのは大事だが、大々的にやるべきではないのではと思う。新たな問題を生むからね。
問題解決はスニーキングミッション
メタルギアソリッドソリッドというゲームがあって、これは敵から隠れながら進む潜入ミッション(スニーキングミッション)を行うゲームなんです。これは基本的に敵に見つかってドンパチやってしまうと多勢に無勢でやられてゲームオーバーになってしまうんですよ。
これと同じで問題解決はひっそりと行っていかないと、騒ぎになった瞬間に新たな問題が発生するため非常に任務達成が困難になってしまいます。解決法を相談するなら影でこっそりと行うべきですね。無線連絡しろとはいいませんから。
一人一人サプレッサー装備の麻酔銃で
ミッション遂行のためには一人一人解決しなければいけません。静かに、人を傷つけずに行う必要があります。サプレッサーつき麻酔銃でヘッドショットをキメるのが最善ですね。間違っても音のなる殺傷武器で攻撃してはいけません。ドンパチが始まってしまいます。
元を断て
表面化している問題には必ず根本原因があります。膝の痛みが姿勢の悪さからくるとかそういうものに似ています。根本原因を突き止め、そこを根太やさない限り問題は無限発生しますね。(個人的には僕の業界で起こっている問題の根本原因は「やりがい詐欺」にあると思っているので、解決はかなり難しいと思っている)
このやりがい詐欺というものは、低い給料や劣悪な労働環境を「やりがい」でごまかしている現象を指します。けっこうこの「やりがい」というのはやっかいなので若い人は注意していただきたいなと思います。
問題解決している自分すてき
これもたまにいるんですけど、問題解決している自分が好きなだけという人も結構いますね。これは自分に酔ってたりするので厄介です。
ピポ!お前はどうなんだ!!
僕は問題解決能力が低いです(断言)
解決策は思いつくのですが、それを実行する際のコミュニケーションの取り方に問題があって、それが元で様々なトラブル(感情論的トラブル)が起こるので、諦めてます。組織内でなら解決策の考案には協力しますが実行はしません。外注します。
結局どうしたらいいの?
問題を解決したい人は、まず自分が問題にならないようにしようということです。自分が問題を起こしそうな場合は他人の問題についてあまり突っ込みすぎないことです。
具体的問題を抽象化して解決する
問題が具体的すぎると、それは個人攻撃になりかねません。個人攻撃の行く末は退社やら異動やらになってしまうのでオススメしません。
その解決には具体的な問題の本質を見極めて抽象化する事です。そっちの方が具体的な問題を解決する策になりつつも個人攻撃にはならないので問題の解決に繋がりやすいです。1つ懸念するべき点があるとすれば、抽象化しすぎると今の問題とズレた点を改善してしまいがちになるということでしょうか、
本日のごはん
今日のランチは「だし廊」
「牛とトマトだしのラーメン」ですね。牛骨と牛バラ肉の甘みのあるだしが特徴。珍しい出汁だよね。ちょっと牛のテールスープに近い味がします。塩系あっさり。
トマトの酸味が絶妙。
ランチタイムに行きましたが出てくるのも早いですね。電力ビルの地下にあります。

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