なぜツェリードニヒは他の王子からの印象がいいのか?
ベンジャミンだけはすこぶる嫌っているが、他の王子はツェリードニヒの印象はあんまり悪くなさそうという謎について考察する。
読者目線ならガチクズなツェリードニヒだが・・・
読者目線で言えばツェリードニヒは結構なクズ、ガチのクズで、念など決して会得してはいけない人間・・・!!なのだが何故か他の王子からの印象は良い。
カミーラとチョウライは上位王子だからあまり相手にしていないのかもしれないが、ツベッパやハルケンブルグの評価が高いのは意外である。これは何故だろうか?
ツベッパは上位王子を「粛清すべき」とまで言いながら共闘を提案しているし、あの堅物なハルケンブルグも「唯一認めているのはツェリードニヒ」とまで公言している。
読者目線で言ったら一番ダメなのがツェリードニヒだろ!とまで言いたくなるが、これはどうなのか・・・
ツェリードニヒは猫かぶりが上手い
ツェリは猫かぶりが上手いという仮説を立ててみた。少なくとも他の王子に対しては。
継承戦のことも元から知っていたと考えると、他の王子からの信頼がないのは共闘の線が消えるため致命的である。よって、仲の悪いベンジャミン以外とは結構仲がいいのかもしれない。
基本的にツェリは頭がいいので、ツベッパやハルケンブルグとは会話が成り立つのであろう。チョウライも頭は良さそうだが上位王子としての性格的に馬が合わない感じが。カミーラは言うまでもない。
ツェリは「趣味」に関してはもう人としてダメな部類に入る(少なくともハルケンブルグは許さないであろう)が、テータやサルコフ、オトシン達の感じを見るとそんなに嫌われている感じはしない。どちらかと言うとあの「趣味」さえなければいいやつなのに・・とさえ思っていそう。
謝肉祭への参加は?
謝肉祭への参加の有無が意外と印象に残るのはビヨンドの発言から推察できる。ベンジャミンは不参加らしいし。ハルケンブルグも当然不参加であろう。ツェリが参加してたらハルケンブルグに認められることはないであろうから、ツェリは表向きは不参加だったのかもしれない。(お忍びで参加してた可能性はあるが)
チョウライ、ルズールスあたりはマフィア絡みで参加(親も二線者だし)、サレサレも当然参加、後は不参加っていう感じなのかね、あの世代は。
コソコソ行動する王子 ツェリードニヒ
こうやって見ると、意外とツェリは「コソコソ行動する王子」に見えてくる。
ラプラスデビルの関係で全能感があるが、半径36m、十秒先、絶持続時間が23:1だと今のところ全能ではない。さんざん言われているがフェイタンが切れたりフランクリンが適当にダブルマシンガンするとあっさりやられてしまう可能性もある。
最近主人公みたいだ、という意見もあるが、誰と相対するかでその人物との関係性が浮き彫りになるのがツェリードニヒという人物である。他の王子たちの前でどういう顔をしていたのかはこの先描かれるかもしれないしそうでないかもしれない。
ビヨンドの子である説も囁かれているがそれはまた今度考察することにして、次回の連載再開を待つことにしたい。