解離法による痛覚の鈍化っていうのがいまいちピンとこなかったので調べてみると、これは心理学で使われるものであった。
簡単に言うと「苦痛から逃れるために心と体を切り離し、痛みの感覚を鈍化させる」というもの。生理学的には脳内麻薬の分泌など、色んな要素が絡むらしい。大怪我をした際にアドレナリンが出て痛みの感覚が鈍くなる、とかああいうのに近いと思われる。
自分を防御するために身体の感覚をわざと鈍化させて痛みという苦痛から身を守る、というイメージかな。
日常ではあんまり馴染みはないと思うが虐待や拷問などののシーンで見られる現象なのではないか。
まあ、これをなんでツェリードニヒが実践できるんか?っていうところがまた闇の深いところで・・・
おそらくは他者を痛めつけていた際に「痛覚の鈍化が起きている?」っていうことに気づいたか、知識として解離法の鈍化を知っており、それを人で実践して試して、自分もやってみようということで会得したのかと思われる。まあ、この人は知ったら試したくなるんだろうからなあ。最近イメージがマイルドになってきてるけど、根本的にはクズだからなツェリードニヒは。(悪役のイメージがマイルドになってる、というのは冨樫作品においては終わりが近いような気もするのだけれど。)
現実的に考えると自分で意識的にこの解離法を用いて痛覚を鈍化させるということはとんでもないことで、これが昔からできたとしたら念の習得が早いことも頷ける。
感覚を鋭敏にするのが絶だといってましたが、確かに天空闘技場でゴンもギドと戦った時に絶状態で独楽を避けていたので。既出な現象ではある。
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