ジョジョ9部の舞台や登場人物を好き放題予想しよう

ジョジョ9部考察

気づけば私もジョジョを読み始めて22年が経過しました。

部活にいそしむ中学生は、いつの間にかオッさんになってしまったわけです。そんなオッさんが9部の予想をしていきますよ!

ジョジョの9部は仗世文ことジョセフ・ジョースターなのではないかという予想を元に当サイトでは考察を行っております。以下の記事はちょっと前に書いたものです。今回はもう少し突っ込んで考えてみました。

ジョジョ9部主人公はジョセフこと仗世文・ジョースターで確定か?「JOJOLANDS(仮)」について考えてみた

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わかっている情報から考察しよう

ルーシーはラヂオ・ガガ事件から3年後に死ぬ

ルーシーは肺の病気で3年後にニューヨークで亡くなることが確定しています。ということは、9部にロカカカが出てきたとしてもルーシーがそれを口にすることはないということなんでしょうね。ラヂオガガ事件の時すでにかなり不自然なほど咳をしていましたからね。それとも、ロカカカや透龍くんが近くにあって、それを追ったがために咳がひどくなったのでしょうか。

航海と飛行機を乗り継ぐ長旅という記述

太平洋は船を使い、アメリカに入国してからは飛行機で移動するということなのでしょうが、ここで思い出さなくてはならないのが「乗り物に乗れば墜落、沈没する」のがジョセフ・ジョースターです。ラヂオ・ガガ事件ではいばらのスタンドを使って自動車を操作してるような描写も見ることができます。もしかすると3部ジョセフのように飛行機を運転することがあるかもしれませんね。墜落する予感しかしませんが・・・

久々の肉体派?

ジョセフ(仗世文)はガードレールを素手でパンチしている描写や、デザイン的にも筋肉質な体が強調されているデザインですので、久々に走ったり飛んだり蹴ったり殴ったりのジョジョになるのかもしれません。ジョニィは基本的に銃撃戦でしたし、定助もシャボン玉による遠距離攻撃の印象の方が強いので、久々のインファイターかもしれません。ジョニィは設定の都合上肉体派にはなりえませんが、定助はあまり力で戦うタイプではありませんでした。今回はもしかすると殴ったり蹴ったり飛んだり転がったりと忙しいかもしれませんね。個人的には空条徐倫を超えるアクションを期待しています。

ツェペリは出てくるのか?

ジョセフはジョニィがジャイロの遺体を運んだ事実を知っています。よって、ジョースター家は「ジャイロ・ツェペリ」という男の存在を知っているということになります。(どこまで詳しいかは不明ですが)

2部と同じようにツェペリ家の人間が出てくる可能性は高いなと僕は踏んでいます。

ただ、ジャイロとの直接のつながりがあるかどうかはわかりません。ジャイロは未婚だったと思います。ただ、割とヤリチンだったんじゃ無いかとは思うのでどこかで隠し子が誕生している可能性はあります。ジャイロには兄弟もいるはずなので、その子孫が関わってくる可能性もあります。ただ、その子孫がジョースター家に対してどのような感情を抱いているかは微妙なところです。というのも、ツェペリ家からするとジョニィジョースターが原因でジャイロが死んでしまったと捉えられても仕方がないからです。逆恨みされている可能性もあるので、どのような関係性から始まって、発展していくのかは見どころかと思います。

思い返してみると、相棒的なポジションのキャラクターの最後で印象的なのは2部のシーザーです。リサリサ先生のタバコ逆さの描写は漫画史に残るくらいの秀逸な表現だと思ってますから。やはりジョジョは、とても重要な仲間が死亡するというのがドラマ性を大きく上げる要因になってると思います。その点でジョジョリオンはやや弱かった印象が。(個人的に仗世文と吉良のエピソードは好きですが)

ただ、シーザーの名前はジャイロの本名だったりするのでその辺はどうなんでしょうか。新たなツェペリが出てくるのかな。

スージーQとの出会いはやや後の話になる

ガガ事件が1941年の話でスージーQとの出会いが1952年なので年数にして11年の開きがあります。9部がルーシーを送り届けて完結する話なのか、少しの年月を経て完結する話なのかはわかりません。同じ部の中で年単位で時が進むのは1部ぐらいなので(6部の宇宙一巡は例外)、時が進むストーリーも面白そうだなと思います。

スタンド能力は遺伝?ジョセフのスタンド名は?

1941年の杜王町には悪魔の手のひら的な場所があったのかどうかは不明です。ですので、ジョセフのスタンド能力は遺伝で受け継いだものであると考えられます。

ラヂオガガ事件での描写ではイバラ状のものを遠隔操作しているように見えます。ですが、物理的に操作しているのでハーミットパープルのような念写的な特殊能力は今の所見えません。また、人型のビジョンも現れていますし、ジョセフがパンチを繰り出していることから結構パワーがあるスタンドかもしれません。

カツアゲロードは再登場するのか?

当然ジョニィは死んでますので、あのカツアゲロードにはもうオータムリーブスが存在していると思われます。当時からあそこはカツアゲロード別名デッドマンズカーブだったのでしょうか。あの年季の入ったジジイの子供時代が見れるかもしれませんし、個人的にはpanic!?panic!?の三人組の先祖が日本語わからない作戦やっててくれるとテンション爆上がりするんですけど・・期待しすぎですかね。

ラスボスは「彼」なのか?

まさかとは思いますがラスボスが透龍くんじゃあるまいな・・・「厄災」というのはラスボスとしては十分すぎるはどのインパクトはありますけどね。ですがスタンド能力はわかってますし、最後の運命もわかってますのでちょっとラスボスとしてはインパクトが弱いですね。

個人的に出てきたら嬉しい要素集

・サンドマンの姉ちゃんの子孫(サンドマンの部族は土地を追われたかもしれない)

・ウェカピポの子孫(ウェカピポに隠し子が!?)

・ウルムドアヴドゥルの子孫(今度はリタイアしないでほしい)

・ミセスロビンスンの子孫(チョヤッで戦ってほしい)

・マジェントマジェントが川底で発見される(スタンド発動中は老化からも身を守れるのか?)

・フリッツフォンシュトロハイムの子孫(ジョセフと是非絡んでほしい)

・東方憲助(8部)の父ちゃん

・オージローの先祖(笹目家は昔からサーファーだったら面白い)

第二次世界対戦の世界情勢を反映したものになるのは間違いない?

1941年というのは第二次世界対戦が始まった年です。舞台がどうなるかはともかく、アメリカと日本が関わる以上、そのあたりの背景を無視したストーリーにはならない気がします。そんな背景に絡んでくるであろう「悪魔の手のひら」「ロカカカ」「岩人間」「岩生物」この辺りがどう話に食い込んでいくのかが楽しみです。

リアルタイムドラマと大河ドラマ

個人的にはジョジョリオンはリアルタイムのドラマでした。震災直後に始まりましたし、出てくるアイテムや要素も今風です。普通にスマホで検索したりしますし、ソフトアンドウェットゴービヨンドに至ってはまさかのリモートワークでした。ですがその前、7部のスティールボールランは昔の話です。その中にも南北戦争の話なんかもチラッと出てきました。

個人的には9部も大河ドラマというか、史実を基にしたドラマになりそうな気がします。

テーマはどうなるかわかりませんが、ジョジョリオンが謎だらけのサスペンスだったのに対し、シンプルなアクションに不思議な要素を盛り込んだ話になるのではないかと思っています。

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最後に

ここまで好き勝手な予想をしてきましたが、こういうのは詳細が公開されてからでは好き勝手できなくなってきます。なので、このタイミングでしかこういうことはできません。ウルトラジャンプが発売されるともしかしたらちょっとしたカットだったり予告が差し込まれるかもしれません。その時はまた考察をしていきます。

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