考察含めて色々書くといつまでも世に出ないからとりあえず書いていこうと思う。今までのが週刊連載くらいの文量だとすると4コマ漫画レベルの量になるのは仕方がない。とりあえずスピード重視。
細かい考察は後で付け足していきます。
この先、ネタバレ注意。
ハンターハンター409話 感想
まあ、結果的にイエスを選んだボークセン。
話的にノーが出るってことは無いだろうと思ってはいたし、Xでそのまま帰るとも思えなかったから納得といえば納得。
ここで気になるのはゲーム序盤からYES方面で考えていたのか、それとも質問ややり取りでYES方面に傾いていったのかというところ。
特殊戒厳令の発動も要素のひとつなのかもしれない。
念能力者の存在や王位継承戦(壺中卵の儀)、そのあたりを詳しくしれば知るほど、日常生活に戻ったほうがリスクが高いと判断したのかもしれないし。
カキンを変える・・・というワードが出てきたことからボークなりにもカキンに対して思うところはあるのだろう。
それがカキン王国に対してなのか、それともツェリードニヒに対して思うことなのかはわからないけど。
で、
平穏な日常を望みながら殺人に手を染めることは両立できる、というのは吉良吉影がやってたしな。
平穏な日常を守るために危険な存在を排除する、というのは好戦的なタイプでなくても自衛の手段でもあると思うし、自衛の手段としての念能力の習得というのはボークにとって都合の悪いものではないから。
ツェリと敵対する可能性に関しては以下の記事で詳しく解説してます。
小さなおねがいの意図は?
小さなお願いがモレナのキスってところは意外でした。てっきり誰かさらってきた一般客を殺れとかそんな漢字かと思ってた。でもそんなに驚かなかったから頭の中に可能性はあったかな。
仲間になってなくても感染者の一人にはなる、ってことだと思うので、たとえXになっても動向は把握できるってとこかな。だからツェリの私設兵を狙ってたっていう事情もあるし。
追記
能力が発動しなくても、仕掛けることはできるのかもしれない。小さなお願いさえ通ればたとえXが出ても動向を把握できるってだけでもメリットだし。サイキンオセンとコラボした能力者が仲間にいる可能性もあるからなあぁ。サイキンオセンした人だけを監視できる具現化系能力とかね。ムッセのシークレットウインドウの超強力版っていうか・・・
それもNO出ちゃったら意味ないんだけど・・・
まあ、カードを一枚戻せるッていうメリットと、その後の動向を把握できるっていうメリットはまあまあ釣り合っているようにも思える。
本当にイカサマしてない?
今回も「私はイカサマをしない」とモレナは言っていた。
多分モレナはしてない。
でも周りの仲間はわからない。
能力を指南できるのなら、モレナの立場なら交渉ゲームを有利に進める能力者がいたほうが仲間作りがスムーズだから、そういう能力者は序盤で作っておきたいのが本音かなとは思う。
名前忘れたけどカード切ってたバンダナのやつが何かの能力使っててもおかしくはないかな?
極端な話、ドッキリテクスチャー的な能力ならイカサマは可能なわけだから。
別の考察で、ボークがイカサマしてた説が出ててなるほどな〜と思った。
そこは考えつかなかったなあ。
ボークがRを握りつぶした理由
ちょっと違和感のある行動。モレナの反応を見たのか?
・カードは具現化されたものではない実際のカードである
・特別製とかそういうものではない
枠的にはもう一人枠がある。エイイで既にやられたのはルイーニーさんとパドイユさんだからな。
あの二人は最初から噛ませ犬だったってことだね・・・
ツェリの友達、もう一人くらい仲間になる可能性あるなぁ。
とりあえず今回はここまで。
またじっくり読み直して考察します。