2連休があったので
2連休という普通の休みがあったので、いわきに行ってきた。
いわきというのは福島県のかなり南側に位置する街である。山あり海あり。
福島県の街だと「福島」「郡山」「いわき」「会津若松」あたりが割と旅行先としてはよく聞く名前だ。
今回なんと県外に行くのが今年初なんじゃないかというほどの久しぶり旅行となる。10月なんて野球で言ったらもはや8回表って感じなので、このまま12月を迎えてしまうとあっという間に9回裏のノーヒットノーランで今年が終わってしまう。来年はいろいろと忙しくもありそうなので今年中に一回行けてよかったなという話である。
ETCカードがおかしい
さて、張り切って車に乗り込みETCカードをズブブと挿入れてみたものの、ピーピーピーとあからさまなエラー音が鳴っている。なんか焦ったのでいろんな向きでカードを入れまくった がエラー音は鳴り止まない。
「マジか・・・・」
仕方なく料金所で現金払いをする覚悟を決めて家族三人で出発した。
僕の住む仙台からいわきまでは約140キロほど。仙台東部道路という割と海沿いの高速道路を使う。
平日ということもあり、たいしたトラブルもなく進んだ。
だが、下りるところが近くなってきて不穏な文字を発見する。
「ETC限定」
そう、ICによっては無人駅ともいうべきETCのみの出入り口があるというわけだ。これはETCを使っている時は全く意識していなかったので、そんなICがあること自体初めて知った。しぶしぶ普通に料金が払えるところまで行って高速を降りた。
ワイナリー

とりあえず最初の目的地はワイナリーだ。そこで夜に飲むワインを調達するのだ。
最初にビビったのは結構いわきの皆さん車飛ばすんだなという事実。
運転が荒いことで有名な仙台ですが、けっこういわき市内ではスピード出す人が多かった印象。あれだな、仙台は車線変更が強引なんだな。ちなみに札幌に行った時はウインカー無しの車線変更にビビった思い出がある。こういうのって地域性が出るのかね。
ナビを頼りにワイナリーに到着。梨のスパークリングワインとデラウエアの白ワインをゲットした。そのあとはちょっと離れたご飯屋さんで天重をいただいた。
海老ももちろんだが舞茸の天ぷらが美味しかった。

旅行の時ってなぜかこの辺の財布の紐がガバガバになる。普段ならあまり1000円越えのランチはしない。そう考えると旅行が経済活動と深い関わりがあるっていうのは事実なんだろうなと思う。
割と行き当たりばったりなピポ家の旅行だが、ちょうどいい時間だったので水族館に行くことにした。「アクアマリンふくしま」だ。
アクアマリンふくしま
アクアマリンで有名なのは「さんま」。さんまの養殖に成功したのは珍しいことらしい。

施設が拡張されているようで、入り口付近にはネズミとかがいた。水族館だけど・・・。
アザラシとかはいたものの、ペンギンとかイルカとかはいないしショー的なものもないみたいなので、そういうのが見たい人は仙台の水族館がいいかもしれない。平日昼間なので人も少なくて見やすかった。
平日あるある
話は変わるが、平日昼間あるあるとして、なぜカップルはいちゃつきがちなのだろうか。
展望台にはエレベーターを使って登る。そのエレベーターはアクリル板みたいな感じでスケスケなのだが、登ってきたエレベーターの中ではふくよかなカップルがいちゃついていた。
登ってきたエレベーターの中ではふくよかなカップルがいちゃついていた。
謎の砂浜もあった。息子はそこで貝殻を拾って喜んでいた。
斬新な発想
アクアマリンふくしまで驚いたことは、館内になんと寿司屋があることだ。生きている魚を目の前に寿司を食うという発想は誰が考えたのでしょうか。土日しかやってないらしいので、魚を見ながら寿司を食べたい人は土日に行くことをお勧めします。
さて、そのあとは宿に向かうわけだがちょっと長くなってきたので続きはまた次回にしようと思う。
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