体験版をプレイしてみた感想
FF7リメイクの体験版をプレイしてみた感想を書いていきます。セキロやダークソウルによってフロム脳になっている僕にはどう映るのか?
迷う!
とりあえずお馴染みの魔晄炉爆破ミッションからのスタートですね。音楽が懐かしい。しかしまあ、非常にマップレイアウトが分かりづらいためどこに行けばいいのかわからない!
魔晄炉の設定上暗いしね…(明るい魔晄炉とか雰囲気台無し)これはいろんな仕掛けが組み合わさると大変そうだ。神羅ビルとかどうなっちゃうんだろう。
昔のFF7インターナショナルではハシゴや出口などに赤い三角印がついていました。あのシステムはわかりやすいのですが世界観が崩れるので、おそらく採用はないかと思います。物語を進める時間と同じくらいマップをウロウロ迷いそうな予感はします。(古代種の神殿とか嫌だなあ…)
戦闘中に色々動き回る関係上、敵を倒すとどちらに行けばいいのかわからなくなりそうです。地図をくれ、地図を!
通常戦闘はボタン連打
箱ボタンで攻撃をするのでボタン連打で雑魚は行けそうです。(序盤は)けっこう通常攻撃に頼ることが多そうなので武器火力は重要だと思います。範囲攻撃も有効なのでもしかしたらティファが運用しにくい可能性が…というか、レッド13とかどうやって攻撃するんだ!常に体当たりするのか!?
遠距離攻撃でないと届かない奴もいそうなので、バレットやヴィンセント、ユフィの育てがいがありそうです。リメイクでもやっぱりケットシーは運用出来ないんですかね…
火力が分かりづらい
とりあえず今の段階ではクラウドは一撃が重く、バレットは小さいダメージをコツコツ重ねていくイメージですね。ただ、数字が細いのと呑気に見てられないので総ダメージ量が分かりづらいですね。この火力を見ながら装備品やマテリアの配置を考えなければいけないのでこの分かりづらさは何とかしたいところ。
一回一回の戦闘に時間がかかる分、一撃の火力で戦闘効率が変わってきます。これはなんとかうまい検証方法を見つけたい所ですね。
雑魚が硬い
雑魚がとにかく硬い!雑魚とはいえ、やはりワンパンKOとはいかないようです。レベル差があれば別でしょうが適正レベルで進むとなかなか硬い。逆を言えばレベルさえ上げれば攻略が楽になりそうなので、苦手な人は経験値マラソンをして進めばいいと思います。
マテリアによる物理攻撃力の効果や属性攻撃によるダメージ増加率が気になりますね。属性攻撃や属性防御もタイミングでエンチャント発動になるのでしょうか、常時発動型なのか、それも気になりますね。
演出的にはエンチャント型にしてもらって、アルテマとかにも対応して欲しいな。これは一ファンとしての意見ですが。
ボスが硬い
というか、ガードスコーピオン強すぎないか!!
昔のはしっぽ上げた時のテイルレーザーに気をつけてればいいだけの雑魚マシンだったのに…単純な箱ボタン連打じゃ勝てませんでした。でも2回目で勝てたので一応参考までに攻略法を。
弱点はサンダー
とりあえずバレットが使えるサンダーが鍵です。なのでメインでキャラクターをバレットを選択、ATBが溜まり次第サンダーを使います。クラウドはほっておくと突撃して死ぬので、たまにポーションで回復します。一応ケアルを使えますが、MPはサンダーのために取っておきます。
サンダーが尽きたらクラウドにチェンジ
割と忙しいのですが、ATBを適切運用するためにはこまめにキャラを切り替えます。基本2ゲージにしておいて、HPに余裕があれば攻撃アビリティを、余裕が無ければアイテムで回復します。
このゲーム危なくなってもATBが無いと回復も出来ないので、慎重な人はATBを1ゲージ残しながら戦った方がいいですね。
回避か、防御か
ローリング回避かガードかですが、慣れるまではガードの方が良さそうです。回避はアクションゲーム並にシビア。
テイルレーザー対策
テイルレーザーは鉄骨の影に隠れるとノーリスクで回避できるので絶好の回復タイムですね。
余裕ができたらサンダーをふたたびお見舞いしよう
高火力が叩き出せるのがサンダーなので、攻撃のメインはサンダーです。というか、このゲーム長期戦がかなり不利な仕様になっています。どうしても人間である以上判断に無駄が出てしまうので、長引けば長引くほどロスが出ます。
MPやHPが有限である以上、資源は大切に使いましょう!
記憶によると、FF7は機械が多い
少なくとも序盤は機械の敵が多いので、いかずちマテリアは積極的に使った方がいいでしょうね。あと、のちのち使うかいふくマテリア。
少なくとも今回発売のミッドカル脱出までは機械系のボスが多いはずです。
リミット技
なんかいきなり凶斬りが使えました。ブレイバーはアビリティ的な立ち位置。
個人的にはレッド13のルナティックハイやインビジブルムーンがどうなるのか気になりますね。ヴィンセントのモンスター化とかも面白そう。ちょっと先ですが…
各キャラ運用
クラウドは火力も出せるし範囲攻撃もできる万能型。バレットは遠距離かつ火力もそこそこ型。(ダイン戦を考えると育てておいた方が良い)
ティファやレッドが近距離単発攻撃型、動き早そう。
ケット・シーがそこそこ火力型、動き遅そう。
ヴィンセント、ユフィは遠距離の単発攻撃型。
シドは遠近プラス範囲攻撃型なんですかね。予想ですが。シドとかピョンピョンジャンプするかもしれないですね。
エアリスはまあ…深く考えないようにしましょう。
こういう所はオリジナル版をやってる身としては辛いですね。
キャラクター
これ結構大事な要素だと思うんですよ。
同じセリフ回しでも、言い方や演出でけっこう印象が変わりますからね。そういう意味ではちょっと今回のバレットは心配。僕のイメージとは少し違いますね。
控えめに言っても頭が悪そうに見えるというか…ちょっと喋り方がね。
レジスタンス組織のリーダーってけっこう役割的には重用ポジだと思うんですが、コレでよくみんなついてくるな…っていう。
アバランチはクラウドに武力を外注している
結局アバランチっていう組織は、クラウドという傭兵を雇わなくてはいけないレベルの武力しか持ち合わせていないわけです。魔晄炉爆破という割と規模の大きいテロを行うわりには力が足りない。そこでおそらくティファのコネを使ってクラウドを雇ったんでしょうが、クラウドがヘソを曲げれば計画も中止するレベルの組織なわけです。
組織のリーダーが外注している業者に嫌味やら何やらを言うなんてビジネス的には有り得ませんね。まあそんな事を言い始めてはキリがないのですが、少なくとも今回の作品を買う世代は割と上の世代も多いと思うんです。そこを踏まえるともう少しキャラクターの演出には力を使ってもいいのではないかなというのが僕の印象ですね。
僕は不器用ながらも真っ直ぐなバレットが割と好きなキャラクターなのですが、今回の演出では割と頭の悪いイキってるおっさんになりかねません。やはり音声というのは怖いですね。
総合感想 けっこう瞬発力ゲームかも?
各キャラの入れ替え、役割分担、各種アビリティの把握、攻撃方法の切り替えなど結構やることが多いです。頭と手が結構ゴチャゴチャしますね。コマンド入力式のクラシックモードやイージーモードもあるみたいなので苦手な人はそちらでプレイするのもいいかと思います。
RPGのいいところは、多少下手でもレベルを上げればなんとかなる場合が多いことですね。いざとなったら極限までレベル上げて圧倒的火力で倒しちゃえばいいんですよ・・・
個人的にはプレステのオリジナル版で日の目を見なかったケットシーに期待してます。
あとは追加要素ですね。新しいマテリアや装備、リミット技に期待です。新しいボスが出たり、ゴールドソーサーのゲームも楽しみです。
発売してからやりきっちゃうとあっという間にミッドカルは抜けてしまいそうなので、ゆっくり経験値マラソンやマテリア成長をさせながら続きに期待するプレイスタイルをとろうかと思っております。
うむ、楽しみですね。
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