たくさん練習しているベーシストの人ほど肩や首に負担がかかっているのは間違いありません。
今はスマホの普及により、かなりの人が肩こりを訴えています。ですが、肩こりは百害あって一利なし。首の痛みや頭痛、悪い姿勢に繋がることもありますから気を付けなければいけません。
僕ももちろん肩こり持ちですが、ちょっとした対策で肩こりは軽減させる事ができます。そんな、僕が使っている肩こり対策アイテムを1つと、肩こりの原因にもなる「巻き肩」について書かれた本を紹介しようと思います。
お勧めがたったの二つかよ!!っていうツッコミもあるかとは思いますが、あれもこれも勧めてたらおすすめでもなんでもないですからね。それでは早速行ってみましょう。
Style BX Plus
長く愛用している信頼のBX
肩こり対策アイテムは、長いこと愛用している「style BX plus」ですね。
たすきとコルセットがミックスされたようなサポートアイテムですが、、これを装着すると肩の位置が正しい位置に戻ります。
肩の位置がずれている
現代人は後述する「巻き肩」の人が非常に多いため、肩の位置が前にズレてる事が多いです。前にズレた状態だと、腕の重さにより肩周りに余計な負担がかかってしまいます。
その結果首周りの「僧帽筋」や肩甲骨周りの筋肉が硬直し、血流が悪くなります。
人間の腕は、実は片腕八キロありますから、それが肩や首に負担をかけているわけです。
この腕の位置を正しい位置に戻すと、余計な力みが無くなり、脱力をするのに有利になります。もちろん肩こりの予防にも役立ちます。
猫背の人にもオススメ
姿勢を正して猫背を防ぐアイテムのため、指板を覗き込んでしまい、ついつい猫背になってしまう人にもオススメです。
練習した後に肩が痛くなったり、疲れて集中力が続かなくなったりするのが防げますね。
練習の時だけでなく、パソコンを使って作業したり、重いものを運んだりする時も使っています。正しい姿勢の方が疲れにくく、見た目もキレイですからね。
唯一のデメリットは価格
デメリットを挙げるとするならば、少々高価な所でしょうか。似たようなコルセットや矯正ベルトの倍くらいします。販売元のMTGというメーカーは医学的なエビデンスがハッキリしている商品しか出しませんので、その分高価になってしまうんですよね。いいものはやはりそれなりに値が張ります。安心と信頼のブランドです。
そのブランド料が値段に反映されている感じですね。
以下の記事には詳しい着用感想が書かれています。結構前に書いた記事なんですけどね。追記もしてます。
巻き肩は治る!
で、巻き肩の話が出てきたんですが、巻き肩の恐ろしさを知らないことにはあまり対策をしないですよ。そんな巻き肩の恐ろしさと、その対策について書かれている本がこちらです。
巻き肩は自分だけでなく、意識しないと子供なんかもなってたりします。ゲームやスマホを使っている子は尚更です。
背中が丸まって大きくなり、胸は縮こまって呼吸が浅くなる…そんなのが身体にとっていいわけないですね。
どちらかと言えばこちらの本は読むことによって「意識を変える」という効果があります。
総合すると、やはり警戒すべきはスマホなんですけど。スマホに関しては「スマホ脳」っていう本がダントツでわかりやすくてオススメです。
脱力とっても大事
ベーシストにとって「脱力」はとても大事な要素です。そのためにも正しい姿勢やコリのない身体は外せません。自力でストレッチや筋トレを行うのも手ですが、イマイチ効果を実感するまでに時間がかかる。そんな人はアイテムの助けを借りるのも有効な手段だと思います。
まとめ
肩こり対策のアイテムを二つ紹介してみました。それぞれを使った感想のリンクも貼っておきましたので、気になった方は読んでみてくださいね。
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