髪の毛の補修ができますよというトリートメントが発売されたらしいので使ってみた。
結論から言うと、いつものなんかいいこと言ってる油だった。
そもそも論として、本当に髪の毛が補修されてるならベタベタにならないとおかしいって話である。
髪の毛はタンパク質である
タンパク質は熱を与えたり乾燥させたりするとベタベタになる。
卵かけご飯の白身が手についたら手を洗うだろう。誰だってそーする。俺もそーする。
理由は簡単。手がベタベタになるからだ。そしてそのベタベタの原因はタンパク質である。
そう考えると洗い流さないトリートメントっていうのは手がベタベタにならなければおかしいのである。
しかしそんな商品は見たことがない。(あったら多分売れない)
要するに、みんなありがたがって揮発性シリコンにお金を払っているのである。
揮発性シリコンも手触りが良くなったりはするので、そこは否定しない。
ただ、それをダメージケアだなんだって言って商品を販売するのはおかしな話だな、と思って見ていたりする。
やりたい人は勝手にやればいい。僕はやらないが。
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