【ハンターハンターキャラ考察】カストロが強化系を極めていたらヒソカに勝っていた? その可能性を考察します

なんとなく念の応用的な使い方、メモリの無駄遣い、自分の系統と合ってない能力を身につけるとダメよ…みたいな事情を説明するために負けたような存在のカストロさん。

反面教師的な悲劇のキャラクターです。

彼は素質としては強化系(ウイングの分析によると)らしいのですが、具現化系と操作系の能力を選んでしまったんですよね。その結果他の系統に割くメモリが足りなくなってしまった。結果ヒソカには敗れる・・という話でした。

では、仮にカストロが水見式ばっちりやって、「よっしゃ、強化系極めたろ!」ってなってた場合はヒソカに勝てたのでしょうか?

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もしもカストロが強化系を極めていたら

カストロの基本攻撃

ダブルを使って戦っていたカストロですが、基本は拳や足による格闘攻撃です。強いて言えばヒラヒラした服で死角を作ってたくらいです。

よって強化するなら拳や足などの肉体強化に使うのが最善だと思います。

もしくは制約使って指先だけに念集中させるとか。ジョネス超えられるじゃん。

カストロの虎咬拳

具現化や操作に多くのメモリを使っていても虎咬拳の威力は凄まじかったと思います。わざと攻撃を受けたとはいえ、ヒソカの腕を軽々と引きちぎってますからね。

強化系の攻撃は単純ですが、当たると深刻です。ビッグバンインパクトにしろジャジャン拳にしろ熟練の念能力者が震え上がる威力だったので、虎咬拳も強化系能力として制約付きで極めればヒソカの余裕なんてなかったかもしれませんね。

ガードしてもその箇所が引き千切られるとか恐怖でしかないわ。

虎咬真拳恐るべしですね。

変化系能力と放出系能力を付加してカストロを最大強化する

単純ですが、オーラを拳にまとわせてリーチを伸ばしたり、ゼノのドラゴンヘッドの爪版みたいなのにして相手をつかんだり引っ掻いたりする能力がいいんじゃないですかね。虎咬拳にそれなりに思い入れがあれば威力も出そうですし、射程距離を1メートルぐらいに制限する制約をつけたりとか。

虎咬拳使用を前提として制約をつける

虎咬拳の技を使う時だけ腕周りにオーラが集中、その代わり身体周りのオーラが減少してしまう。という攻撃力アップ、防御力ダウンの制約さえつければヒソカの胴体ごと消し飛ばせる威力まで高められたんじゃないですかね。

ヒソカの肉体はそんなに強い方じゃないですからね。

ウボォーなんかでも陰獣の攻撃は効いてましたから、わりと強化系がガチってもくらうものはくらうんでしょう。

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カストロ まとめ

たらればになってしまいますが、ガチの強化系を極めていればヒソカへのリベンジは叶っていたかもしれない悲劇のキャラクターカストロ。

強化系キャラクターは少なめな印象なので、ビッグバンインパクトみたいな虎咬拳を見てみたかったなあと思います。

自分をもう一人作る、という発想と、比較的イケメンなあの見た目から予想すると、彼は自分大好きなナルシスト的な一面があったんでしょうね。

虎咬拳は素晴らしい威力だったのに残念です。